米国ヒルトンヘッドアイランドに在住する嶋田高司先輩に、メール出しました。嶋田先輩は東京教育大ボート部の大先輩で、日本で教員生活経た後、筑波大大学院・米国テンプル大学で学び、アメリカンドリーム実現目指して現地で起業し、成功したビジネスマンです。今は引退し、高級保養地ヒルトンヘッドアイランドで悠々自適の生活を送ってるが、遥かかなたから旧東京教育大ボート部OBの組織体である桐漕会や、現筑波大ボート部に、物心両面の多大な支援を続けてくれている。
ヒルトンヘッドアイランドと は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州西中部のビューフォート郡に位置する町で、サウスカロライナ・ローカントリーのリゾート、ヒルトンヘッド島の上にあり、単に「ヒルトンヘッド」のみで呼ばれてる。ジョージア州サバンナからは北東に20マイル 、チャールストンからは南西に95マイル に立地する。
その嶋田先輩に、数日前に挨拶兼ねてメール送信したので、その内容を私のブログ紹介する。
<嶋田先輩
メール送付の件、有難う御座います。“人生は気合だ”は、アントニオ猪木の言葉とばっかし思ってましたが、パパ浜口も同じだったですか。ここ一番で勝ち切るのは、容易でない。日本の将棋界では、今大変な藤井ブームで、弱冠20才ながらタイトル7つをオールスイープし、8つ目に迫る勢いです。将棋では口に出すことないが、ここ一番では、内心ではパパ浜口と同じ言葉を発してるのかもしれない。人生ここ一番の勝負だけでなく、まあ、平凡な日常の中でも、同じ“人生は気合だ”は言えると思うべきでしょう。気合いを失わずに生きたいものです。
過日の五大学は大変なレースで、詳報が先輩のほうへ行ってると思いますが、エイト二位は立派です。土方ホ-ルでの懇親会も大盛況で、藤波さんなど草加にどのように帰えれたか記憶ないほど、深酔いだったようです。人生は、このくらいでなくちゃあ、面白くないでしょう。我が桐漕会も、現役・OBの力が相まって、益々と向上発展の勢いです。OBと現役学生の交流や和が益々と盛んは、大学ボート界をみても、我が教育大・筑波大などが最高ではないでしょうか。あとは、東大・一橋などはどうか知らないが、京都大は我々に似てる気がします。私大では、あまりないというか、殆ど聞かれない。ユーチューブで、京大のインカレ後の懇親会風景みても、OBが100名近くも結集し、現役と合わせての百数十名越える総員で、部歌“琵琶湖周航の歌”の大合唱、なかなか壮観で羨ましい限りです。
本日5月11日(木)はOBの中の有志を結集した桐友会の、例会日でした。飲み会風景(於戸田公園餃子の満州)の画像を添付フアイルで送りますが、とにかく楽しい会です。参加者に、今回の嶋田先輩のメール文を紹介しましたが、”yell”を巡る蘊蓄、知見新たにしました。ヒルトン・ヘッド含む南カロライナでは、歴史上解放奴隷やその他で、方言というか日常語はいろいろと察します。名著 Raven I.McDavid,Jr “The Dialects of American Engjish” を見ても、例えば南カロライナでは、won`t「=will not」など発音は「u」であるとか、これは相当ですね。我々の本日飲み会では、先輩メール文受けて方言論議に花が咲きましたが、我々の周辺の方言も相当です。前記McDavidの著書は、1言語地域内差異を取り扱うものを言語地理学 (linguistic geography)と呼ぶ、と規定してるが、たとえば今日初めて知ったが、同じ四国でも、松岡さんの四国最南西部の中村方面の言葉と、中心部の高知市や土佐市方面の言葉は、相当違うそうです。中村は、九州大分方向の影響受けて、いわば関東的な抑揚なのに対し、高知市方面は逆の関西的な抑揚というか関西弁に似てるそうです。我々の同期の富安君と下池君が、佐賀弁や薩摩弁で会話したら、外国語のようでしたが、近くでは鹿児島の中馬さんが同郷同期と薩摩弁で結構会話してたとか、周りはチンプンカンプンだったそうです。アメリカも、あの広さと歴史では、言語的にも相当と思います。
小生の近況は、2016年に、6年間通った筑波大博士課程を単位終了退学し、現在は自由に研究を継続してます。筑波では英文原書購読が主体でしたが、小生は英語が好きなので、苦にはならなかったですね。過日の土方さん作品展に行ったとき、全て漢文や漢籍の作品展示主体で、英文関連は皆無だったのにはビックリでしたが、土方さんは英語には関心なかったし、好きではなかったようです。私の英語トレーニングは英文小説を現書で読むことで、Patricia Cornwell のスカーペッタ・シリーズを、ペーパーバックとハードカバー含めて、ほぼ全冊読んできました。今は“Flesh and Blood” を、和訳本(池田真紀子『標的 上下』と対照しながら、楽しんでます。おかげで、教官スタッフからは、小生の英語力は相当と評価されました。ただ研究テーマは、戦争は何故起きるか、その経済的な原動力を経済成長とからめて、マルクス経済の視点から追及するもので、筑波大の目指す方向とは次第に逸れることで、
潮時と単位終了退学したわけです。
本日飲み会で、先輩へのエールを頂きました。松岡さん”年末年始に帰国するそうですが、その時はよろしく”、藤波さん”メールは明瞭簡潔、短文なら最高が私の身上だが、最近の嶋田先輩は過剰なくらい丁寧で、分りやすい”、橋爪さん”土方ホール周辺の草むしりは、誰にも負けない”
今後もよろしく、願います。 >

ヒルトンヘッドアイランドと は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州西中部のビューフォート郡に位置する町で、サウスカロライナ・ローカントリーのリゾート、ヒルトンヘッド島の上にあり、単に「ヒルトンヘッド」のみで呼ばれてる。ジョージア州サバンナからは北東に20マイル 、チャールストンからは南西に95マイル に立地する。
その嶋田先輩に、数日前に挨拶兼ねてメール送信したので、その内容を私のブログ紹介する。
<嶋田先輩
メール送付の件、有難う御座います。“人生は気合だ”は、アントニオ猪木の言葉とばっかし思ってましたが、パパ浜口も同じだったですか。ここ一番で勝ち切るのは、容易でない。日本の将棋界では、今大変な藤井ブームで、弱冠20才ながらタイトル7つをオールスイープし、8つ目に迫る勢いです。将棋では口に出すことないが、ここ一番では、内心ではパパ浜口と同じ言葉を発してるのかもしれない。人生ここ一番の勝負だけでなく、まあ、平凡な日常の中でも、同じ“人生は気合だ”は言えると思うべきでしょう。気合いを失わずに生きたいものです。
過日の五大学は大変なレースで、詳報が先輩のほうへ行ってると思いますが、エイト二位は立派です。土方ホ-ルでの懇親会も大盛況で、藤波さんなど草加にどのように帰えれたか記憶ないほど、深酔いだったようです。人生は、このくらいでなくちゃあ、面白くないでしょう。我が桐漕会も、現役・OBの力が相まって、益々と向上発展の勢いです。OBと現役学生の交流や和が益々と盛んは、大学ボート界をみても、我が教育大・筑波大などが最高ではないでしょうか。あとは、東大・一橋などはどうか知らないが、京都大は我々に似てる気がします。私大では、あまりないというか、殆ど聞かれない。ユーチューブで、京大のインカレ後の懇親会風景みても、OBが100名近くも結集し、現役と合わせての百数十名越える総員で、部歌“琵琶湖周航の歌”の大合唱、なかなか壮観で羨ましい限りです。
本日5月11日(木)はOBの中の有志を結集した桐友会の、例会日でした。飲み会風景(於戸田公園餃子の満州)の画像を添付フアイルで送りますが、とにかく楽しい会です。参加者に、今回の嶋田先輩のメール文を紹介しましたが、”yell”を巡る蘊蓄、知見新たにしました。ヒルトン・ヘッド含む南カロライナでは、歴史上解放奴隷やその他で、方言というか日常語はいろいろと察します。名著 Raven I.McDavid,Jr “The Dialects of American Engjish” を見ても、例えば南カロライナでは、won`t「=will not」など発音は「u」であるとか、これは相当ですね。我々の本日飲み会では、先輩メール文受けて方言論議に花が咲きましたが、我々の周辺の方言も相当です。前記McDavidの著書は、1言語地域内差異を取り扱うものを言語地理学 (linguistic geography)と呼ぶ、と規定してるが、たとえば今日初めて知ったが、同じ四国でも、松岡さんの四国最南西部の中村方面の言葉と、中心部の高知市や土佐市方面の言葉は、相当違うそうです。中村は、九州大分方向の影響受けて、いわば関東的な抑揚なのに対し、高知市方面は逆の関西的な抑揚というか関西弁に似てるそうです。我々の同期の富安君と下池君が、佐賀弁や薩摩弁で会話したら、外国語のようでしたが、近くでは鹿児島の中馬さんが同郷同期と薩摩弁で結構会話してたとか、周りはチンプンカンプンだったそうです。アメリカも、あの広さと歴史では、言語的にも相当と思います。
小生の近況は、2016年に、6年間通った筑波大博士課程を単位終了退学し、現在は自由に研究を継続してます。筑波では英文原書購読が主体でしたが、小生は英語が好きなので、苦にはならなかったですね。過日の土方さん作品展に行ったとき、全て漢文や漢籍の作品展示主体で、英文関連は皆無だったのにはビックリでしたが、土方さんは英語には関心なかったし、好きではなかったようです。私の英語トレーニングは英文小説を現書で読むことで、Patricia Cornwell のスカーペッタ・シリーズを、ペーパーバックとハードカバー含めて、ほぼ全冊読んできました。今は“Flesh and Blood” を、和訳本(池田真紀子『標的 上下』と対照しながら、楽しんでます。おかげで、教官スタッフからは、小生の英語力は相当と評価されました。ただ研究テーマは、戦争は何故起きるか、その経済的な原動力を経済成長とからめて、マルクス経済の視点から追及するもので、筑波大の目指す方向とは次第に逸れることで、
潮時と単位終了退学したわけです。
本日飲み会で、先輩へのエールを頂きました。松岡さん”年末年始に帰国するそうですが、その時はよろしく”、藤波さん”メールは明瞭簡潔、短文なら最高が私の身上だが、最近の嶋田先輩は過剰なくらい丁寧で、分りやすい”、橋爪さん”土方ホール周辺の草むしりは、誰にも負けない”
今後もよろしく、願います。 >

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます