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あいうえおと同じシリーズの「かず」の絵本。
1 はちうえの はな、ひとつ、、で始まるこのお話は、、、
クマさんが、おみやげを買って、うさぎさんのおうちへ遊びに行くお話。
にんじん、二本、いちごを三つ、、、、と、買って、
「ろっぽんなみき」の停留所からバスに乗り、
「ななつめのていりゅうじょ」で降り、「はちけんめのおうち」の「くにんのかぞく」に会いに行く。
と、お話の中に、数字がしかけられてる。
公文の本なんかは、きっと、もっと知育的なのだろうが、、
わたしは、「よろしかったら、数をたのしんでね」という、コノ本のメッセージの方がスキ。
だんだんむずかしく、なってくる。
例えば、おみやげをみんなでわけるのだが、
「ドーナツ五つ。おや、こまったぞ。」
「半分づつで、じゅう。じゅうにんで、ぴったり。」
という感じ、、
それから、「かずのゲーム」が始まり、ますます、むずかしく、、
プラカードを持ったウサギさん達。
1から順番にならんでるのだが、一部の数字が隠されてる。
「見えないすうじは、なんですか?」
キリカは、必ず、
「見えない数字は、見えない、見えない」と、言う。
、、、、正解!
「概念」を理解するのは、ずっと先だろうが、
「数字に親しむ」のには、いいんじゃないかな、、
この絵本も、長く楽しめると思う。
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