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勉強ヤル気スイッチ

2014-09-30 10:08:49 | 子供と向き合う
子どもの「勉強ヤル気スイッチ」を親は必死で・・
「一体ドコにあるの~!」と、探していると思う。
我が家も紆余曲折忍耐の連続と、イロイロあったが、
中学生になってイキナリは入りましたスイッチ。

ちなみにウチは、塾には行ってない。
というより行けない。
なんせ、9時半頃には寝る習慣だし。

で、小学生の時はワタシが教えていた(←ママ塾)
といっても・・
宿題をチェックして「ツマズイテルとこ」のフォローと、
週末にやる「ドリル」くらい。
「ドリル」は「算数」と「国語」のみにし「ハイレベル」を選んだ。
基礎的なところは大丈夫だと判断できたし、
どうせ週一やし・・
と思ったのだがムズカシすぎる問題にあたると、
時々キレていた(ヤレヤレ)
あまりの傍若無人ぶりに流石のワタシもキレ
何度か「ドリル」を放り投げたコトもあった(苦笑)

基本「勉強しなさい!」とウルサクは言わない。
だって、ワタシの場合「やりなさい」と言われたらヤル気なくすし。
あと、テストの点数が悪くても「叱らない」
だって、「悪い事」したわけじゃないから。

ただ、オモシロイなぁ・・と思うのは、
叱らないからか反って疑心暗鬼に陥るのか、
「ママ、ホントはショック受けてるんちゃうん?」と聞いたりする。

もちろん!
キリカも勉強は大嫌い(好きな子どもなんてイテル?)
そして何度か、
「なんで勉強せなアカンの?」と質問した。

考えましたよ・・・
結局自分の経験からしかワカラナイが、二つ答えた。

一つは、
「ママの場合社会人になって一番役に立ったのは、
小学校と中学校の時の勉強やわ。特に国語と算数かな・・」

で、
企画書やお客さんへの手紙→「文章力」
仕事の専門書などを読む→「読解力」
「目標」をシミュレーションして組み立てる→「数字に強い」
あらゆる方法を考えてみる→「数学的思考力」
・・・など、ワタシの経験として具体的に話した。

二つ目は、
「どんな職業を選ぶにせよ、勉強を頑張ってた方が選択肢が広がるんちゃう?」

こちらは、高校を例にとってみたのだが、
成績順にA~E校まで5校あるとしたら、
Dの成績なら二つからしか選べないけど、
Bの成績だと四つの高校の中から行きたいトコロが選べる。

小さい頃からワタシが仕事をしているのを見て育ったせいか、
自分も必ず働くつもりでいるキリカ。
この「勉強せなアカン理由」はキモチに入りやすかったみたい。

さて、中学生になってからの話に戻すと、
さすがに「ママ塾」だけでは無理と判断し、某通信教育を選択した。
これがまぁ、至れり尽くせりの内容(長くなるので割愛するが)
キリカも初めての通信教育が新鮮だったのか、
教材やPCでのライブ授業など自主的にやっている。

でも、
「数学」だけはワタシがフォローできるようにしようと、
買いました「マイドリル」
もう一度中学校の「数学」ができるなんてウレシイ。

はい・・
「絵本」と同じく「子どもの為に!」なんて無理しませんからワタシ
自分が好きなコトだけ付き合います(笑)

・・・というコトで、キリカの場合、
「仕事の選択肢を広げる」将来のために、
キライでも今勉強を頑張る!
と、しぶしぶスイッチが入ったみたいだった。

そして、
「初めての定期テスト」では自分がイメージしてた結果が出せず、
リベンジマッチの先日のテストで、あらっ!とオドロク結果を叩き出した。
そう、「やった分結果は出せる」と体感し、
彼女の「勉強ヤル気スイッチ」は今のトコロ「ON」のままだ・・

長くなったので「定期テスト」のアレコレは、またいつか。

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