子育てミーティングで、ちょっとゴタゴタしたのは、
以前コメントでも書いたが、
その件で私は、傷つかなかった。
大きいコトの後の、小さいコトだったのと、
私の代わりに、パニックになってしまったママがいたからだ。
愛すべき彼女の事を、記事に書きたくなった。
パニックになったので、Pママにしよう・・
丁度、心身共にピークに疲れていたある朝、
出勤しようと自転車を出していたら、
Pママと、ばったり会った。
「kirikaさんっ、すごいコトになってるねん!」
と、彼女が言った。
すごいコト?
モウロウとする頭でも、
それが「子育てミーティング」のコトだとわかり・・
うわっ、カンベンして欲しい・・・と思いながらも、
Pママの性格上、話は1/3に聞けばいいか・・とも思った(笑)
マンション前での立ち話も目立つので、
裏の自転車置き場に移動して、話を聞いた。
もちろん、彼女は「誰」が「何」を言ったかなんて、
私には、言わないが、
どうやら、「見解の相違」や「誤解」を耳にし、
ショックを受けて、動揺しているのだ(笑)
また、Sのイジメの話を中心にミーティングをすると、
誤解している人達もいるのだろう・・
Pママは興奮して言った。
「kirikaさんはみんなが、できへんコトをやってくれてるのに、
ほんなら自分は、できるのん?!って」
んーーー、そんなタイソな事をしてるとは、思わないが・・
おまけに、痩せて体調の悪そうな私を見て、
この件の「心労」だと、勘違いしてしまったみたいだ・・
「ちゃうねん、仕事のトラブルで・・」
と、機転をきかす元気もなかったので、仕方がナイ。
興奮している彼女の話を聞きながら、
ふと、私に伝えて、どうしたかってんやろ・・
と、疑問が浮かんだ。
「で、私は、どうしたらいいのん?」と聞くと、
彼女も、はっとした顔をして(笑)
「ちゃうねん、私は、kirikaさんのコトが誤解されてるのが、
くやしいねんっ」と言った。
本当に、彼女はストレートな性格(笑)
直接言ってくれたら、
誤解も解け、主旨が話せるのかもしれないが、
私の知らない所で、話を出されても、
私には、どうするコトもできない・・
今回、学んだ事の一つ・・・
「直接、聞きにくる人は少ない」
「どんな、話し合いなん?」
「何か、グループを作るの?」
「また、S達がイジメられた話?」
私なら、疑問に思った事を、直接聞くが、
それは、普通は誰もしない「非常識」な事なのだろうか・・
(んーーー、わからない・・・)
「お知らせ」で主旨を伝えれたと、安心していたのだが、
それは、楽観的過ぎたのだろう・・・
「みんなで子育て」は、もちろん「全員」ではなく、
「よろしければ・・」というスタンスだったのだが・・
実際のところ、全員が参加表明する方が、コワイでしょ。
そんな能力(?)が私にある!?と調子に乗って・・・・
政治家か、宗教家に転職してしまいそうだ。
先回のアフター懇談会の終了後、お礼の言葉と共に・・
たくさんのメールや言葉をかけてもらい、
その要望に応えなくては・・と、二回目を企画したのだが・・
私は、アホでストレートな性格だから、
「直球」(本音)しか投げれないし、受ける事もできない。
今思えば、「また参加したい」という人の、
一体何人が、「直球」だったのだろうか・・・・
「魔球」は、投げないでほしい。
受けれないから・・・・
保育所にも問い合わせがあったそうで、
「勝手に保護者がやっている」という返答だったそうだが、
そりゃ、そうだろう「保育所外活動」だし。
ところが、彼女は
「保育所はkirikaさんを守ってくれへんよっ」と、憤慨している。
いやいや・・もし「守った」ら事態は余計ややこしくなるでしょ。
派閥を作ってると勘違いしている人も、いてるみたいだが、
私は苦笑しながら、
「私と話してたら、子分やと思われるから、止めときぃ~」
と、言ったら、
「私は、子分でいい!」と言い切った。
いえいえ・・子分はいりません(苦笑)
かわいそうに・・
私の代わりに(?)パニックになってしまったPママは、
その日「子育てミーテイング」をキャンセルする、
と、メールしてきた。
疑心暗鬼&不信感のまま、参加したら、
迷惑をかけそうだ・・というのだ。
キャンセルした事で、また落ち込んでるやろな・・と返信。
『見た目よりナイーブやねんから、その方がいいわ。
それに、静かに話ができていいから、もう来んといてな(笑)』
即、返信が来た。
やはり、落ち込んでましたか・・(苦笑)
数日後、朝の保育所で、
別のママと話しながら歩いていたら、
割り込むように(笑) Pママが話しかけてきた。
「この指だけ、荒れてるねん。なんやねんやろ・・」
と真ん中指を、私に見せた。
「主婦湿疹ちゃう?」
「何で、この指だけ??
・・・やっぱり、出る杭は打たれるのかな・・」
・・・・!!!
夫にコノ話をして、もう、大笑い!
何で、一本だけ主婦湿疹になった指が、「出る杭」なんですか・・・
私は、誰にも打たれてませんから、心配しないで(笑)
その日、帰宅したら、
郵便ポストに、大量のビタミン剤と湿布薬が入っていた。
Pママだった。
処方箋のメモも入っていた。
うれしかった。
夫は、「自分に何ができるか考えて、サポートしてくれてるねんな。
ありがたい・・」と言った。
さて、子育てミーティング前日。
私は、充実した話し合いになるだろうと、ワクワクしていた。
と、同時に、
私が仕切るのは、コレで最後にしようと考えていたので、
次回が開催される可能性は、低いと思っていた。
で、せっかくのチャンスを不意にさせるのは、もったいない・・
と、Pママだけは、もう一度誘った。
ところが、残念ながらアポが入っていた。
落ち込んでいるPママを見かねた友人が、
神戸で開催されている「ミイラ展」に誘ってくれたらしい。
取り越し苦労をして勝手に悩んでいるコトや、
私にイヤなコトを言ったのに(言ってない)、また誘ってくれてうれしい、
e.t.c...長文のメールが返って来た。
『見解の相違は、当たり前やし、誤解はいつか解けるで』
と、彼女にメール。
私の代わりにパニックになり、傷ついた彼女には、申し訳ないが、
最後は、
『しゃあないなぁ、明日はミイラと語り合って来て・・』と結んだ。
コノ話を、後日Sママにしたのだが、
「ホンマに、かわいらしぃなぁ」と言っていた。
彼女は、見た事もナイ様な直球(しかも豪速球)を投げる。
好き嫌いも、ハッキリしていて、
危なっかしいほど、素直でストレートな子なのだ。
私はソコが、たまらなく好きなのだが、
きっと、傷つく事も多いだろう・・・
けれど、魔球しか投げれない計算高い人達より、
「本音の友人」ができると思う。
そしてそれは、
大金を積んでも、けっして手に入らない、
かけがえのない宝物なのだと、
最近つくづく思う・・
以前コメントでも書いたが、
その件で私は、傷つかなかった。
大きいコトの後の、小さいコトだったのと、
私の代わりに、パニックになってしまったママがいたからだ。
愛すべき彼女の事を、記事に書きたくなった。
パニックになったので、Pママにしよう・・
丁度、心身共にピークに疲れていたある朝、
出勤しようと自転車を出していたら、
Pママと、ばったり会った。
「kirikaさんっ、すごいコトになってるねん!」
と、彼女が言った。
すごいコト?
モウロウとする頭でも、
それが「子育てミーティング」のコトだとわかり・・
うわっ、カンベンして欲しい・・・と思いながらも、
Pママの性格上、話は1/3に聞けばいいか・・とも思った(笑)
マンション前での立ち話も目立つので、
裏の自転車置き場に移動して、話を聞いた。
もちろん、彼女は「誰」が「何」を言ったかなんて、
私には、言わないが、
どうやら、「見解の相違」や「誤解」を耳にし、
ショックを受けて、動揺しているのだ(笑)
また、Sのイジメの話を中心にミーティングをすると、
誤解している人達もいるのだろう・・
Pママは興奮して言った。
「kirikaさんはみんなが、できへんコトをやってくれてるのに、
ほんなら自分は、できるのん?!って」
んーーー、そんなタイソな事をしてるとは、思わないが・・
おまけに、痩せて体調の悪そうな私を見て、
この件の「心労」だと、勘違いしてしまったみたいだ・・
「ちゃうねん、仕事のトラブルで・・」
と、機転をきかす元気もなかったので、仕方がナイ。
興奮している彼女の話を聞きながら、
ふと、私に伝えて、どうしたかってんやろ・・
と、疑問が浮かんだ。
「で、私は、どうしたらいいのん?」と聞くと、
彼女も、はっとした顔をして(笑)
「ちゃうねん、私は、kirikaさんのコトが誤解されてるのが、
くやしいねんっ」と言った。
本当に、彼女はストレートな性格(笑)
直接言ってくれたら、
誤解も解け、主旨が話せるのかもしれないが、
私の知らない所で、話を出されても、
私には、どうするコトもできない・・
今回、学んだ事の一つ・・・
「直接、聞きにくる人は少ない」
「どんな、話し合いなん?」
「何か、グループを作るの?」
「また、S達がイジメられた話?」
私なら、疑問に思った事を、直接聞くが、
それは、普通は誰もしない「非常識」な事なのだろうか・・
(んーーー、わからない・・・)
「お知らせ」で主旨を伝えれたと、安心していたのだが、
それは、楽観的過ぎたのだろう・・・
「みんなで子育て」は、もちろん「全員」ではなく、
「よろしければ・・」というスタンスだったのだが・・
実際のところ、全員が参加表明する方が、コワイでしょ。
そんな能力(?)が私にある!?と調子に乗って・・・・
政治家か、宗教家に転職してしまいそうだ。
先回のアフター懇談会の終了後、お礼の言葉と共に・・
たくさんのメールや言葉をかけてもらい、
その要望に応えなくては・・と、二回目を企画したのだが・・
私は、アホでストレートな性格だから、
「直球」(本音)しか投げれないし、受ける事もできない。
今思えば、「また参加したい」という人の、
一体何人が、「直球」だったのだろうか・・・・
「魔球」は、投げないでほしい。
受けれないから・・・・
保育所にも問い合わせがあったそうで、
「勝手に保護者がやっている」という返答だったそうだが、
そりゃ、そうだろう「保育所外活動」だし。
ところが、彼女は
「保育所はkirikaさんを守ってくれへんよっ」と、憤慨している。
いやいや・・もし「守った」ら事態は余計ややこしくなるでしょ。
派閥を作ってると勘違いしている人も、いてるみたいだが、
私は苦笑しながら、
「私と話してたら、子分やと思われるから、止めときぃ~」
と、言ったら、
「私は、子分でいい!」と言い切った。
いえいえ・・子分はいりません(苦笑)
かわいそうに・・
私の代わりに(?)パニックになってしまったPママは、
その日「子育てミーテイング」をキャンセルする、
と、メールしてきた。
疑心暗鬼&不信感のまま、参加したら、
迷惑をかけそうだ・・というのだ。
キャンセルした事で、また落ち込んでるやろな・・と返信。
『見た目よりナイーブやねんから、その方がいいわ。
それに、静かに話ができていいから、もう来んといてな(笑)』
即、返信が来た。
やはり、落ち込んでましたか・・(苦笑)
数日後、朝の保育所で、
別のママと話しながら歩いていたら、
割り込むように(笑) Pママが話しかけてきた。
「この指だけ、荒れてるねん。なんやねんやろ・・」
と真ん中指を、私に見せた。
「主婦湿疹ちゃう?」
「何で、この指だけ??
・・・やっぱり、出る杭は打たれるのかな・・」
・・・・!!!
夫にコノ話をして、もう、大笑い!
何で、一本だけ主婦湿疹になった指が、「出る杭」なんですか・・・
私は、誰にも打たれてませんから、心配しないで(笑)
その日、帰宅したら、
郵便ポストに、大量のビタミン剤と湿布薬が入っていた。
Pママだった。
処方箋のメモも入っていた。
うれしかった。
夫は、「自分に何ができるか考えて、サポートしてくれてるねんな。
ありがたい・・」と言った。
さて、子育てミーティング前日。
私は、充実した話し合いになるだろうと、ワクワクしていた。
と、同時に、
私が仕切るのは、コレで最後にしようと考えていたので、
次回が開催される可能性は、低いと思っていた。
で、せっかくのチャンスを不意にさせるのは、もったいない・・
と、Pママだけは、もう一度誘った。
ところが、残念ながらアポが入っていた。
落ち込んでいるPママを見かねた友人が、
神戸で開催されている「ミイラ展」に誘ってくれたらしい。
取り越し苦労をして勝手に悩んでいるコトや、
私にイヤなコトを言ったのに(言ってない)、また誘ってくれてうれしい、
e.t.c...長文のメールが返って来た。
『見解の相違は、当たり前やし、誤解はいつか解けるで』
と、彼女にメール。
私の代わりにパニックになり、傷ついた彼女には、申し訳ないが、
最後は、
『しゃあないなぁ、明日はミイラと語り合って来て・・』と結んだ。
コノ話を、後日Sママにしたのだが、
「ホンマに、かわいらしぃなぁ」と言っていた。
彼女は、見た事もナイ様な直球(しかも豪速球)を投げる。
好き嫌いも、ハッキリしていて、
危なっかしいほど、素直でストレートな子なのだ。
私はソコが、たまらなく好きなのだが、
きっと、傷つく事も多いだろう・・・
けれど、魔球しか投げれない計算高い人達より、
「本音の友人」ができると思う。
そしてそれは、
大金を積んでも、けっして手に入らない、
かけがえのない宝物なのだと、
最近つくづく思う・・
ブログ読み返してます。
直球、いいですね。私も直球しか投げません。そのせいかよく返って「かなわんやつやなー。」って顔されます。特に職場での会議とかで。変化球もこの年になったら持ち球にしたい気持ちもあるんだけど、そうそうタイムリーに投げれません。
いつまでも直球勝負で行くような気もします。消える魔球を身に付けるよりも直球のスピードを鍛えるほうがいいかな?
がんばって下さい。よその子も含めて子供はみんなで育てな。親は「あんたの子供が悪いことしてる」と他の人に指摘されたら自分が否定された気になるのです。でも親もいつも悩んでいるのは事実です。その悩みをみんなで共有できたらいいですよね。理想は。
私も少しカーブなんかの変化球も練習してみようかなと考えてます。思いが伝わる事が大切なんでしょうね。
Yさんも、やっぱり直球派ですよね・・!
>変化球もこの年になったら持ち球にしたい気持ちもあるんだけど、
>そうそうタイムリーに投げれません。
笑ってしまいました~
相手次第だという気がするのですが、
直球勝負するだけ無駄なら、徒労に終わりますしね。
ただ、プライベートなら関わらなければいいですが、
仕事では、そうもいかないですよね・・(つらっ)
魔球には魔球で返すしか、ないかもです・・・
舌噛まないでくださいね (笑)
>その悩みをみんなで共有できたらいいですよね。理想は。
そうですね。
共有出来れば、一人で悩んでいた気持ちも楽になって、
もっともっと、笑顔で子育てできそうな気がします。