雑木林
2011-01-04 | 教育
我が家の近くにこんな雑木林があります。
ここには,ささゆりが自生していて,
地域の皆さんが保存活動をしています。
雑木林は,生命のゆりかごです。
この写真を撮っている間も,
様々な小動物にあいました。
ササユリの保護のために,伐採が行われました。
里山と共存していた頃は,雑木林の伐採が初冬に行われているのが普通でした。
皆伐するわけではなく,薪にできそうな木を
毎年ローテーションしながら切っていくのです。
伐採後,数年もすると薪にできる木が育つので,
また木を切ります。
その切った木を森を管理する家庭や地域が薪として持ち帰ります。
そのお手伝いは子どもの仕事でした。
このようにして
人と里山の共存が図られていました。
しかし,現在は,薪を使わず,そのような活動をしないために,
人里近くの森が荒廃しています。
あるいは,針葉樹が植えられているために,
このようなローテーションができない森が多く見かけます。
今回この伐採は,単一植物の保護のために行われました。
しかし,森に見向きもしなかった地域の方が,
また,森にやってきて木を切るという行為によって,
人里の森が活気をおびました。
しかし,切った木は,そのまま朽ちるのを待っています。
それではかわいそうなので,
私がいただくことになりました。
この冬の間にできる限り運び上げたいと思っております。
ここには,ささゆりが自生していて,
地域の皆さんが保存活動をしています。
雑木林は,生命のゆりかごです。
この写真を撮っている間も,
様々な小動物にあいました。
ササユリの保護のために,伐採が行われました。
里山と共存していた頃は,雑木林の伐採が初冬に行われているのが普通でした。
皆伐するわけではなく,薪にできそうな木を
毎年ローテーションしながら切っていくのです。
伐採後,数年もすると薪にできる木が育つので,
また木を切ります。
その切った木を森を管理する家庭や地域が薪として持ち帰ります。
そのお手伝いは子どもの仕事でした。
このようにして
人と里山の共存が図られていました。
しかし,現在は,薪を使わず,そのような活動をしないために,
人里近くの森が荒廃しています。
あるいは,針葉樹が植えられているために,
このようなローテーションができない森が多く見かけます。
今回この伐採は,単一植物の保護のために行われました。
しかし,森に見向きもしなかった地域の方が,
また,森にやってきて木を切るという行為によって,
人里の森が活気をおびました。
しかし,切った木は,そのまま朽ちるのを待っています。
それではかわいそうなので,
私がいただくことになりました。
この冬の間にできる限り運び上げたいと思っております。