日経ビジネスONLINEで配信された記事
人の成長は「問い」から始まるリーダー研修には限界と弊害がある」
第1回 人をもう一段伸ばす質問とは?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110113/217923/
を読む。
***********以下引用の抜粋**************
リーダーシップ研修で,最終的に「今の時代,リーダーはこうでなければならない!」
と,まとめて,教え込み,正しい答えを提供する。
これは,
受講者のリーダーとしての成長を妨げる可能性がある。と,いう。
研修講師が「正しい答え」を与えてしまうのは、
「研修終了後に受講者がモヤモヤした感情を残したままだと、
アンケート満足度評価に響くからだ」という。
「正しい答え」で話を終わらせようとするのは、
研修講師だけに限りません。
上司も、親も、先生も、“華麗なアンサーマン”であろうとしますから、
最後は切れのいい答えでまとめあげようとする。
そうすると、相手は深く考えなくなる。
教えない教え方、というものがあります。
「正しい答え」を教え込むのではなく、
「問い」を投げかけてみる。
そして、相手が身のまわりの物事すべてをその問いに関係づけ、
「ヘウレーカ!」がいつでも起きうる状態にする。
********************************
この華麗なアンサーマン,という表現気に入ったなぁ~。
そして,アンケート満足度評価に響く,というのも今の私の状況にはあてはまる。
人の成長は「問い」から始まるリーダー研修には限界と弊害がある」
第1回 人をもう一段伸ばす質問とは?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110113/217923/
を読む。
***********以下引用の抜粋**************
リーダーシップ研修で,最終的に「今の時代,リーダーはこうでなければならない!」
と,まとめて,教え込み,正しい答えを提供する。
これは,
受講者のリーダーとしての成長を妨げる可能性がある。と,いう。
研修講師が「正しい答え」を与えてしまうのは、
「研修終了後に受講者がモヤモヤした感情を残したままだと、
アンケート満足度評価に響くからだ」という。
「正しい答え」で話を終わらせようとするのは、
研修講師だけに限りません。
上司も、親も、先生も、“華麗なアンサーマン”であろうとしますから、
最後は切れのいい答えでまとめあげようとする。
そうすると、相手は深く考えなくなる。
教えない教え方、というものがあります。
「正しい答え」を教え込むのではなく、
「問い」を投げかけてみる。
そして、相手が身のまわりの物事すべてをその問いに関係づけ、
「ヘウレーカ!」がいつでも起きうる状態にする。
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この華麗なアンサーマン,という表現気に入ったなぁ~。
そして,アンケート満足度評価に響く,というのも今の私の状況にはあてはまる。
さて、
「指示待ち人間」はなぜ増えるのか?
それは、「指示をしまくる人」がいるから!
人は「問い」続けることがらの専門家になっていく… と聞いたことがございます。
「指示」をするのではなく「支持」をされて、「問い」を投げかけ続ける人になりたいです。
前任校からの広がりはとても感じております。
指示と支持,ナイスです。教師だけでなく,人はとかく自分は動かないけど,人をあれこれ指図したくなるものなのかもしれません。