ところが

思わず大漁でした。

３０分あまりで、１１匹。
釣れたのは、鯉の子供ですが、何だか入れ食いです。

餌をお団子にするのは、坊の仕事らしく、せっせこせっせこ丸めています。
一度大きさを見せると、だいたい同じくらいに丸めてくれます。

きりは、カメラを持っていたのでもっぱらつるだけにさせてもらいましたがすぐに釣れます。

不思議な事に、坊の作った餌団子は魚にすぐにとられません。
硬く丸まっているからだと思われます。
パパさんの丸めた餌は本当に何故か直ぐにとられます。


釣れた魚の口から、針を外してもらい、坊にパパさんが持たせてくれました。

魚の顔を真正面にむけて何かしています。

パパさんが、正面に立っていたので、何だかじ～って見ててきりを目配せで呼びました。

何だろう？と除いて見ると、魚が口をパクパクしているのと同じように坊が口をパクパクさせています。
何かお話でもしているのでしょうか。

ひとしきり、パクパク談義をすると、釣り堀に帰してあげました。


お魚はぬるぬるする。

今日の発見でした。