外壁仕上中 2014年04月09日 | 熊谷た邸 熊谷た邸にて。 春になり、 あたたかくなってきたので、 少し前から左官工事が 本格的に始まりました。 現在外壁の 中塗り中です。 それ以外に今日は 大工、建具屋、水道屋と 現場はにぎやか。
冬眠開ける 2014年03月17日 | 熊谷た邸 熊谷た邸にて。 春になり、 あたたかくなって、 つい先日から 壁塗りの仕事が 再開しました。 熊谷の寒さを懸念して、 家はこの状態で越冬し、 建主さんには だいぶ待っていただくことに なってしまいましたが、 この間大雪が2回降ったり 今年は例年より 寒かったですので、 長い目で見れば 結果的によかったのでは ないかと思います。 さあこれから また動き始めます。
みんなちがうからこそ 2014年01月30日 | 熊谷た邸 熊谷た邸にて。 厨房のコンロ廻りの壁が 仕上がりました。 達磨窯で焼いた敷瓦です。 土と火と人の手の共同作品。 年始の挨拶にも書きましたが、 みんなちがうからこそ、 面が輝く壁です。
赤身のスギに、銅と真鍮 2014年01月30日 | 熊谷た邸 熊谷た邸にて。 外に面した 大小の木建具とガラスが 入り始めました。 赤身のスギに、 銅と真鍮、 この金属は加工性がよいので 昔から使われているのだと思いますが、 それだけではないような気がします。
銅の流し二つ 2013年12月17日 | 熊谷た邸 熊谷た邸にて。 銅の流し二つ。 厨房と洗面所用です。 同じ金属でも銅は あたたかい感じがしますね。 こうばに引き取りに行ったら、 お茶やられる方ですか? と質問されました。 そういうわけではありませんが、 とにかくどうです。
霜立つ朝に 2013年12月15日 | 熊谷た邸 本日師走の大安吉日。 霜柱がまだ残る朝一番、 海老名た邸で 地鎮祭を執り行い、 この地でまた 家づくりの物語が 始まることとなりました。 私は家づくり自体が ‘おまつり’だと思うのですが、 だからこそこうした節目は、 とても身が引き締まります。 楽しく、気持ちよく、 そして安全に‘おまつり’を 進めたいと思います。 朝現場に着いたら、 立派な霜柱が立っていました。 霜柱を見ると、 何となく懐かしい感じがします。 祭壇と忌砂。
土間の敷瓦貼り進行中 2013年11月19日 | 熊谷た邸 熊谷の家にて。 二十数畳分ある 居間の土間の敷瓦貼りが、 大詰めです。 瓦の出処は、 いつもの群馬藤岡、五十嵐さんが 達磨窯で焼いたもの。 一枚一枚の表情が個性的だからこそ、 面になるととても美しい瓦の土間。 養生の剥がれる日が 楽しみです。
「裏」にはもったいない? 2013年11月18日 | 熊谷た邸 熊谷の家にて。 熊谷の家の南面と東面、 よく見える外壁の面は真壁、 つまり柱梁が見えるデザインですが、 北面と西面、 あまり人目につかない外壁の面は、 板張りとしています。 現在の大工工事は、 その板張り工事が大詰め。 今回はまず厚さ5分の板を張って、 次にその継目の部分に 目板を張るというデザイン。 手間がかかりますが、 その分陰影のある表情となります。 「裏」の部分というのが もったいないです(笑)。