熊谷た邸にて。
暑いことで有名な熊谷も
通る風が涼しく、
「処暑」を過ぎて、
暑さは峠を越したようです。
さて屋根を支える
スギの野地板が貼り終わり、
現在屋根屋の金子さんが、
達磨窯で焼いた瓦を葺き始めています。
文字どおり五十嵐さんが
一枚一枚手作りで焼いた燻し瓦は、
一枚一枚表情があって、
本当に美しいです。


屋根の下を通る風が
本当に気持ちよいです。
暑いことで有名な熊谷も
通る風が涼しく、
「処暑」を過ぎて、
暑さは峠を越したようです。
さて屋根を支える
スギの野地板が貼り終わり、
現在屋根屋の金子さんが、
達磨窯で焼いた瓦を葺き始めています。
文字どおり五十嵐さんが
一枚一枚手作りで焼いた燻し瓦は、
一枚一枚表情があって、
本当に美しいです。


屋根の下を通る風が
本当に気持ちよいです。
熊谷にて建前二日目。
昨日順調に作業が進んだので、
朝方には棟木が上がりました。
今回は材木屋との共同作業で
設計を進めてきたのですが、
いい家のために図面は必要、
だけど図面には決して表れない、
建主さんと作り手の輪や
作り手一人ひとりの思いも
大いに反映されるのだ、
ということを感じた上棟でした。
そして人と人とのつながりが
お互いに刺激となり、
自分を成長させてくれるということに
改めて気づかされました。
皆さん、いい上棟を
ありがとうございました!


朝一番の様子。
昨日の余韻が
まだ続いています。

上棟直後の全景。
地を這うような二棟の切妻屋根が
鍵の手に並ぶ構成です。

垂木が架かった
直後の様子。
今日も空の
美しい日でした。

地下足袋を履いて叩く建主さん。
すっかりなじんでます。

夕暮れ前の光景。
ここは夕陽と
その時に流れる風が
心地よい場所です。

ほぼいつもの顔ぶれで
恒例の上棟の宴。
皆で大工の小山さんの
完ぺきな刻みを
ほめたたえました。
本当にすばらしい仕事で、
またホッと一息ついて
酒を飲む小山さんの姿が
印象的でした。
昨日順調に作業が進んだので、
朝方には棟木が上がりました。
今回は材木屋との共同作業で
設計を進めてきたのですが、
いい家のために図面は必要、
だけど図面には決して表れない、
建主さんと作り手の輪や
作り手一人ひとりの思いも
大いに反映されるのだ、
ということを感じた上棟でした。
そして人と人とのつながりが
お互いに刺激となり、
自分を成長させてくれるということに
改めて気づかされました。
皆さん、いい上棟を
ありがとうございました!


朝一番の様子。
昨日の余韻が
まだ続いています。

上棟直後の全景。
地を這うような二棟の切妻屋根が
鍵の手に並ぶ構成です。

垂木が架かった
直後の様子。
今日も空の
美しい日でした。

地下足袋を履いて叩く建主さん。
すっかりなじんでます。

夕暮れ前の光景。
ここは夕陽と
その時に流れる風が
心地よい場所です。

ほぼいつもの顔ぶれで
恒例の上棟の宴。
皆で大工の小山さんの
完ぺきな刻みを
ほめたたえました。
本当にすばらしい仕事で、
またホッと一息ついて
酒を飲む小山さんの姿が
印象的でした。
熊谷た邸にて。
暑いアツい熊谷北部にて、
今日から建前が始まりました。
確かに太陽はギラギラ、
暑い日でしたが、
想定していたほどではなく、
また夜はたいへん涼しくて、
その意味では、
外で仕事するには、
ちょうどよいとも言える
日和でした。
そんな日和でしたので、
前半は差し物が多くて
多少手間取ったのですが、
夕方には、
ほぼ棟木だけ、
というところまで
順調に辿り着きました。
見学者がたくさんいた、
というのも、
応援になったのかも
しれませんね。
さて明日も朝から
この作業の続きを行います。
私は鎌倉に帰らず、
熊谷に泊ることにしました。

出番を待つ材木。
予め建具の溝が
彫られています。

クリの柱に刺さる鼻栓。

材木が出番を迎えると、
大工はそれをカケヤで叩き、
所定の位置に正確に
納めていきます。

左から、センの柱、
クリの梁、カヤの柱、
マツの梁、クリの柱と、
様々な素材が楽しめる家です。
その他、土台はクリおよびヒノキ、
柱、差鴨居などにスギ、
また子ども部屋の柱にムクノキ。

カヤの柱廻りの様子。
四方から差し込まれる
梁を支える木です。
暑いアツい熊谷北部にて、
今日から建前が始まりました。
確かに太陽はギラギラ、
暑い日でしたが、
想定していたほどではなく、
また夜はたいへん涼しくて、
その意味では、
外で仕事するには、
ちょうどよいとも言える
日和でした。
そんな日和でしたので、
前半は差し物が多くて
多少手間取ったのですが、
夕方には、
ほぼ棟木だけ、
というところまで
順調に辿り着きました。
見学者がたくさんいた、
というのも、
応援になったのかも
しれませんね。
さて明日も朝から
この作業の続きを行います。
私は鎌倉に帰らず、
熊谷に泊ることにしました。

出番を待つ材木。
予め建具の溝が
彫られています。

クリの柱に刺さる鼻栓。

材木が出番を迎えると、
大工はそれをカケヤで叩き、
所定の位置に正確に
納めていきます。

左から、センの柱、
クリの梁、カヤの柱、
マツの梁、クリの柱と、
様々な素材が楽しめる家です。
その他、土台はクリおよびヒノキ、
柱、差鴨居などにスギ、
また子ども部屋の柱にムクノキ。

カヤの柱廻りの様子。
四方から差し込まれる
梁を支える木です。