この画像はしばらく前の、家の中を盛んに飛び始めた頃のものです。
首を横に傾けて、和室の電灯から下がった紐状のスイッチを見ているところです。
文鳥は時々、こんな風に 首をかしげるような姿勢で、静止している物をじっと見つめることがあります。
なんとも可愛らしい仕種ですが、このポーズは文鳥の目が顔の横についているのと関係があるようです。
我が家はよくTVで野生動物の生態番組を観るのですが、草原に棲むシマウマなどの草食動物も同じく顔の横に目がついていますね。
この目の配置のおかげで真後ろを除く広い範囲を見渡せるので、いち早く、肉食獣などの危険に気づいて逃げることが出来るそうです。
おそらく、文鳥など野生の状態では弱い立場のの小鳥も同様なのでしょう。
一方、チーターやライオンなどの肉食獣は、目が顔の正面に並んでいます。
この目の配置だと、獲物までの距離感が測りやすいそうです。
小首をかしげるようにして、物をじっと見る時、文鳥も、距離を測っているのかもしれませんね。
我が家の文鳥君も、和室に入った時は、天井からぶら下がった電灯の紐を中心に旋回していきます。
羽が絡まってしまうのでは、とハラハラするのですが、上手に紐を避けて、旋回の目印の様にして飛んでいます。
そういえば以前、このブログに「救急車の音に首をかしげている」と書いたことがありました。
その際も、聞きなれない妙な音が何処から聞こえてくるのかを探るように、首の傾きを少しずつ変えていたのを思い出しました。
・・・それにしても、換羽の頃には、顔の羽まで抜け替わって、ボサボサしていたんですねぇ。
首を横に傾けて、和室の電灯から下がった紐状のスイッチを見ているところです。
文鳥は時々、こんな風に 首をかしげるような姿勢で、静止している物をじっと見つめることがあります。
なんとも可愛らしい仕種ですが、このポーズは文鳥の目が顔の横についているのと関係があるようです。
我が家はよくTVで野生動物の生態番組を観るのですが、草原に棲むシマウマなどの草食動物も同じく顔の横に目がついていますね。
この目の配置のおかげで真後ろを除く広い範囲を見渡せるので、いち早く、肉食獣などの危険に気づいて逃げることが出来るそうです。
おそらく、文鳥など野生の状態では弱い立場のの小鳥も同様なのでしょう。
一方、チーターやライオンなどの肉食獣は、目が顔の正面に並んでいます。
この目の配置だと、獲物までの距離感が測りやすいそうです。
小首をかしげるようにして、物をじっと見る時、文鳥も、距離を測っているのかもしれませんね。
我が家の文鳥君も、和室に入った時は、天井からぶら下がった電灯の紐を中心に旋回していきます。
羽が絡まってしまうのでは、とハラハラするのですが、上手に紐を避けて、旋回の目印の様にして飛んでいます。
そういえば以前、このブログに「救急車の音に首をかしげている」と書いたことがありました。
その際も、聞きなれない妙な音が何処から聞こえてくるのかを探るように、首の傾きを少しずつ変えていたのを思い出しました。
・・・それにしても、換羽の頃には、顔の羽まで抜け替わって、ボサボサしていたんですねぇ。
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