換羽期のフケ？

季節外れの換羽期を迎えた我が家の文鳥くん、いまは顔の羽根がモサモサ状態。
・・・なんだか、おじいさん文鳥のように見えますね。
体や羽の換羽はほぼ終わったようなので、それほど寒くはなさそうですが、
こんな風に顔つきが変わってしまうと、なんだかちょっとかわいそうな気がします。

ところで、換羽中の文鳥の体から、フケのような、白い粉が落ちてくるのに気づきました。
特に、水浴びをした後、たくさん落ちてくるように思われます。

ネットで調べてみると、丸まったように生えてくる新しい羽は筆羽と呼ばれ、鞘羽と呼ばれる殻で覆われているそうです。
鞘羽は、まさに呼び名の通り、刀の鞘(さや)のように、新しい羽を保護しているのですが、
筆羽が開くに従って、鞘羽も少しずつ剥がれ落ちて、まるでフケのように見えるというわけですね。

オカメインコやセキセイインコだと、文鳥よりはっきりと鞘羽が落ちるのが分かるようです。

顔の換羽、あとどれくらいで終わるでしょうか。
以前と同じ、まだら模様が再び見られるでしょうか。
今のところ、なんだか白っぽくなってしまったように感じますが？さて？

下の画像だと弱々しく見えますが、元気いっぱい。餌もウ〇チも、モリモリです(笑)