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広島レモン

2010-03-17 17:25:23 | 話題 ニュース 
広島県産のレモンの話題(以下中国新聞3月17日天風禄より)

好物はイモや木の実。ミカンやイチジクもよく食べる。瀬戸内の島々で農作物を食い荒らすイノシシ。そんなやっかい者でも、そっぽを向いてしまう果物があるという。

思い浮かべれば、つばがわいてくるレモンだ。イノシシが嫌うのも解る気がする。そのためだけではなかろうが、島ではレモンに転換するかんきつ農家が増えてきている。

広島県の生産量はこの10年ほどで約3倍に。国産全体の3分2を占める。

実は戦前もレモン王国だった広島。明治時代~栽培が始まり、輸出していた時期もある。温暖で雨の少ない気候は栽培にもってこい。強い風も余り吹かず、枝にあるトゲで実に傷がつく心配も少ない。

穏やかな風土が、質の高いレモンをはぐくんできたのだろう。最近は安心・安全をうたい文句に、生だけでなく、加工された商品も見かけるようになった。

ポン酢、レモンティー、ケーキー・・・大手メーカーも「広島レモン」と銘打った絞り汁を全国に売り出したばかりだ。

あの強烈な酸っぱさと香りこそ、レモン魅力に違いない。こってりした揚げ物をさっぱりさせ、お菓子の甘さを引き立てる。手近に置いて料理に垂られば、気になる塩分の取りすぎも
防いでくれる優れもの。イノシシだけには教えたくない。

今日の写真、色鮮やか春の花
ヒヤシンス


アネモネ コロナリア 名前の由来 ギリシャ語で「風の娘」の意。花の女神に仕えた美しい妖精の化身とされた。 花茎の先にひとつずつ花をつけ一重咲きと八重咲きがある






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