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イルミネーション

2010-12-13 19:48:57 | 話題 ニュース 
12月12日中国新聞・天風禄より

屋根や軒をまばゆい電球で縁どった宮殿風の建物が、真っ黒な闇に浮かび上がる。1903年春、大阪で開かれた内国勧業博覧会。日本で初めて登場したイルミネーションは、写真で見ても華やかだ

1万1千個の電球が点灯した。その瞬間「群衆一時に躍り上がり、動揺(どよ)めき合うて拍手喝采し…」と当時の新聞が伝えている(国雄行著「博覧会の時代」)。街にネオンなどないころだ。夜空を彩る光のページェントに、さぞうっとりしたことだろう

いま広島市の平和大通りでは「ひろしまドリミネーション」の真っ最中。赤や白、銀、青などに光り輝く城や機関車の前では、家族連れやカップルが盛んにシャッターを切る。子どもたちのにぎやかな歓声に、こちらも浮き浮きした気分になる

9回を数え、冬の風物詩としてすっかり定着した。電球の数も当初の18万個から130万個に。その9割は発光ダイオード(LED)という。昼間に太陽光発電で蓄えた電気を利用する装置もお目見え。このご時世、エコにも気を使っている

あまり電気を食わず色鮮やかなLEDに押され、白熱電球はすっかり影が薄くなってしまったようだ。とはいえ、あのたき火を囲むようなぬくもりは忘れがたい。主役が代わろうとも、温かな明かりをともし続けてほしい。
以上

「ひろしまドリミネーション」今年で9回になるんですね。前は仕事中に毎日の様に見ていましたから、改めてみたいとは思いません。写真を撮ればよいのでしょうが、いったん家に帰ると出かけるのがおっくうになります。

初めは平和大通りでも並木通り近辺だけだったのが、今では平和大通り一杯に!(元安川から西を除く)、発光ダイオード、太陽光電池等でスケールは大きくなってもエコに! 




残り写真(三景園11月16日)















コメント (2)
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