新 母アンナ・フィアリングとその子供たち

まずは、演出のルティ・カネルさんの言葉から。

「戦争」とは、生き残ることのできない者たちを死んだ日常品のごとくに変えてしまおうと「暴力的」に、あるいは「平和的」に脅かす権力組織のシンボルです。その中を母として、女として、屈辱まみれとなりながらも生きぬいていく母アンナ・フィアリング。
2005年　すばらしい好演をしてくれた吉田日出子さんを引き継いで２代目“肝っ玉おっ母”の大浦みずきさんも、きっと「地を這いながら」たくましく人生を生きぬきハジけてくれることと、心から信じています。


2007年6月21日（木）から7月1日（日）まで。
（6月25日は休演）
東京・両国のシアターＸ(カイ)にて、前売・当日共4000円。全席指定。

お問い合わせは
劇場:03-5624-1181
もしくは、
木室陽一：kimuro_yoichi@mail.goo.ne.jp までどうぞ。