舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

今夜の「あいテレビ」に、出演!

2023-08-30 16:08:00 | 島暮らし
今夜の「あいテレビ」 !! 
30日(水)夜7時からです〜✨
 
おどるのは、僕!!ではなくて、カニっっっ。
😆
中島で満月の夜に、浜辺に現れるアカテガニ達を、取材いただきました。
 
案内役で、出ています〜📺
愛媛のみなさまっ。ご覧あれ〜🦀
 








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8月のダンス・ライブ 曲目ご紹介〜♪

2023-08-30 13:06:00 | 舞踊の営み
おかげさまで、8月25日のダンスライブ 
 
お客さま方々、大興奮〜大盛り上がりで、開催いたしました!!
 
こんなに、身近に大声援を浴びながら踊り続けたコト。人生初!!です。
ほんまに、素晴らしかった。
 
 ♪〜♪〜♪
 
当日の、曲目と、この日に載せた案内文です。
 
↓↓↓
 
 【前半】 「フーガ」と共に

J.S. バッハ 作曲 :  小フーガ ト短調 BWV578
 
J.S. バッハ 作曲 : 平均律クラヴィーア曲集 第一集 より 「プレリュードとフーガ 第一番」BWV846
 
J.S. バッハ 作曲 :   平均律クラヴィーア曲集 第一集 より 「フーガ 第四番」BWV849   を、2種類の演奏で聴き比べ(グレン・グールド と、スヴャストラフ・リヒテル)
  
D. ショスタコービッチ 作曲 : 24のプレリュードとフーガ op.87 より「プレリュードとフーガ 第七番」
  
L.バーンスタイン 作曲 : ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」より「クール」
  
  
【後半】 「とまる ゆっくり きく」
 
マッシブ アタック「Teardrop」〜 フィリップ・グラス「コヤニスカッツィ」より「the Grid」〜 ブラー「Tender」
を、コラージュ
 





今日のダンスライブ、
 前半のテーマは、
すでに失われた文化(誰もこのスタイルで音楽を作らなくなってしまった)「フーガ」っていう形式について、聴いて行きます。
 
主に、バッハの平均律クラヴィーア曲集から、の、フーガを数曲。
そこから加えて、
ショスタコービッチのフーガや、
最近の一番の成功例ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」から「クール」って曲に使われてる、フーガ。
 
で、
さっき気づいたのですけれど、
今日は、その「クール」の作曲家 レナード・バーンスタイン さんの誕生日✨でも、あったのですね〜♪〜嬉しい偶然。
  
  
失われたた文化が、失われてゆく、所以
でも、
100年後に再発見されたバッハのように、歴史に残ってゆくカタチ
 
そんな中で、
僕らにも「世界に呼び止められ、立ち止まる」て時が、あって。
 
そんな「時」との触れ合いが、おどり なんですねぇ〜(^_^)〜 てな、感じでおいでませ。
 
 
 ***
 
 
ご来場いただいた、皆さま。そして、いつも応援してくださる、皆さま〜ありがとうございます!!
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公演4日前の、案内文

2023-08-25 15:31:00 | 舞踊の営み
今週の金曜日 25日。
 
2か月ぶりの、ソロダンス。
 
「失われてゆく 文化」がテーマで、
今回は前半で、J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集からのフーガを中心に聴いて行きます。
 
島に住むと、
暮らしの資源が、
(引き継ぐ人がいなくて)
捨てられたり・失われてたり、
って事が目の当たりに起こるのです、よね。
 
で、
 
それは、まぁもったいない、けれど
 
無理やり留めたり、
再現させようとしたり、
て、方法ばかりだと、
 
僕らがモタない〜エネルギーの無駄。
 
ともなったりするので、
 
それは、それで、見逃してゆきながら、
なにか別のやり方を見出す、
とか、
ちょっとだけ、やる
とか、
解決には至らないけど、身の回りに転がしておく
 
とか。
 
 〜♪〜
 
な〜んか、そんな余裕のためには、
 
いったん「とまる」
「ゆっくり」すごす
自分の内やら外やらに耳すませて「きく」
 
そんな日々となってしまったり、してね。
 
ていう、おどりです。
寄ってらっしゃい、おいでませ!
 




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8月 ソロダンス

2023-08-16 16:01:00 | 無事に終えました
恒例の、木室陽一 8月のソロダンス
 〜 聴くダンス・シリーズ 〜
古今の名曲・名盤と共に、おどる1時間
  
  
ふとした記事で、
どうして現代ではクラシック音楽の「大作曲家」が生まれないのですか? 
という問いを、目にしました。
 
あ、ほんまやねぇ。
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、、、から始まる音楽室に肖像画が掲げられるようなクラシックの作曲家。って、現代では聞かないです、よね。
 
 
  
逆に、そうして作曲された曲が、歴史と共に積もり積もって、「いっぱい あり過ぎる」のも事実。
 
さて、なにを聴いたらよいやら。
そして、
知ってるつもりの音楽でも、いま真摯に向かい合ってみると、オタクな深みにへも、どんどんハマってゆけちゃうし、ね。
 
  
 〜 ♪ 〜 ♪ 〜
    
  
今回は、例えば、J.S.バッハ作曲の「平均律クラヴィア曲集」からのプレリュードとフーガ、の一曲を、じっくり聴いてみたり
 
ふと今気になる音楽に「立ち止まらされ」たり
  
  
そんな瞬間を、おどりゆきます。
  
 
 
 〜 ♪ 〜 ♪ 〜
  
  
  
 木室陽一 8月のソロダンス
『 とまる ゆっくり きく 』


2023年8月25日(金)

19:30〜開演(30分前に開場)

会場:
ライブハウス singing space SING OUT「シング・アウト」
(愛媛県松山市三番町5-3-8 フレッシュリーブス・地下1階)

入場料:
1500円 プラス 別途ワンドリンク・オーダーをお願いします。
  
  
  
 ***
  
  
新・旧の「お盆」の狭間にあたる、この日
 
立ち止まる、暮らしを取り戻したり
世界に、止まれ、と呼ばれたり
そんな時を「きいて」おどり 過ごします。
  
語りも交えながら、
バーで飲み物も 飲みながら、
 
くつろいだひと時を、共に楽しみましょう!
  
 




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