原爆ドーム。
要するに、
ここがいまの、
戦後日本・
放射性物質による害の隠蔽・
地球規模の資本の原理による何かの支配・
僕のいまの島での暮らし、
の、
出発点。
原爆ドーム。
要するに、
ここがいまの、
戦後日本・
放射性物質による害の隠蔽・
地球規模の資本の原理による何かの支配・
僕のいまの島での暮らし、
の、
出発点。
西成の「おっちゃん」達が集まってくれました。
およそ7～8名。
加えてスタッフ2名での、ワークショップ。
この広さの会場では、この人数が限度かな。
『いくつになっても、パントマイム！
からだがかたくても、のひのび動けます！』
まずは、
普段カタくなっているであろう身体を柔らかくしてもらう事から。
すわった状態でのリラックス。
ここは、パントマイムなので、イメージを重視します。「さぁ、粘土のようにからだを横に倒します～、ぺしゃ～ん！」
自分を金魚鉢のように思い、その中に入った水を揺らしてみたり、
背中を竹のようにしなやかに曲げてみたり。
みなさん、苦労しつつも、真面目に揚々とやってくれてます！
その、リラックスしたからだを、ゆっくり立たせる。
「よいしょ～」
さすがっ、みなさん地に足がついたしっかりした立ち方です。
そこで、
膝を緩めて、ちゃんと腰を使って、足下の「何か」をつかんで引っ張りあげるっ。
見た目がどうあろうと、
今回は、各人が「そう思うもの」を引っ張ってもらいました。
それを、しっかりつかんで、腰から引っ張る。下から引っ張る。
横からも引っ張る。
上からも引っ張る。
と、そのうちに、
みんなに遊びゴコロが生まれてきます。「～みたいやぁ。」とか、自分の体験談とか。
ここからが、ワークショップの醍醐味です。
行く先が不明の旅へ。
出来るだけ、参加者の方々の発想から生まれたものだけを拾い集めてゆきます。
地曳き網を、みんなで引いたり、
投網の経験のある方からの指導を受けて、
網の投げ方の実践を真似てみたり、
カツオの一本釣りの体験から、
船がきて、餌をまき、カモメがあらわれ、魚が集まったところに、皆で一斉に一本釣り！
を、
言葉を交わさずに、やってみたり。
ついつい、言葉が先に出てしまうのが、西成らしさ。
それに途中で気付き、
ある時間では、
あえて、なんにもしゃべらずに、
動作をして、
渡し、
続けてもらう。とか、
鏡のように手をあわせることから、無言で動き続けて、
ほとんどコンタクトダンスのようになってみたり、とか。
少しの間だけれど、
言葉によらない時間も生まれて、
言葉にならない意味やカタチの渡し合いも出来ました！
おっちゃん達の体験そのままによるパントマイムが出来たこと、と、
言葉によらない時間を共有できたこと、
が、今日の成果です。
しかし、まぁ、
リアルにカツオの一本釣りの体験が聴けるなんて、
西成すげえ！！
【今回の講師紹介】
木室陽一
福岡県出身。20歳の頃、上京。バレエ・現代舞踊・創作などの舞台への出演多数。演劇・パフォーマンスへの参加も積極的に行っており、そのキャリアが現在の表現に生かされている。今年から、愛媛の離島でみかん作りを始めた。
今年7月にオープンしたばかりの「ひと花センター」
ダンス、ストレッチなどの他、紙芝居、書道、工作、詩、農作業から、カフェまで！
西成区の単身高齢生活保護受給者の、社会的つながりづくりの事業を展開しています。
ほんとうに地道だけれど、
地元に生きた活動です。
また呼んでいただきたいな～
スタッフのみなさま、参加していただいた方々に感謝。
今日は、なんと、
大阪・西成区にて「パントマイム・ワークショップ」をしますっ！
西成の高齢者の方々を主な対象とした、ワーク。
この7月にオープンしたばかりの「ひと花センター」のプログラムに呼んでいただきました。
題して、
『いくつになっても、パントマイム！
からだがかたくても、のびのび動けます！』
という講座。
まずは本日一回限り。
ゆるゆるなのにダンス感覚で、いってまいります～！
大阪・西成区にて「パントマイム・ワークショップ」をしますっ！
西成の高齢者の方々を主な対象とした、ワーク。
この7月にオープンしたばかりの「ひと花センター」のプログラムに呼んでいただきました。
題して、
『いくつになっても、パントマイム！
からだがかたくても、のびのび動けます！』
という講座。
まずは本日一回限り。
ゆるゆるなのにダンス感覚で、いってまいります～！
三太旅館での記念撮影。
ムービングアースのメンバー達です。
みんないい笑顔！
さて、ご無沙汰していました。
この数週間は、東京にてリハーサル。
に加えて、
映画や、イベントや、ワークやら、ライブやら、
出会いと情報収集。
学びの期間でした。
今日から、
相模湖付近の旅館に移動。
明日の野外公演の会場です。
まずは、遅ればせながら、
明日からの新作公演の情報を一挙掲載～！
ケイタケイ'sムービングアース
ケイタケイLIGHT津々浦々シリーズ2013-14
『LIGHT, Part38』
（新作初演）
2013年
7月14日（日）＊ 相模湖上流 道志川辺
6:00a.m. 「朝日公演」 ／ 6:00p.m. 「夕日公演」
7月15日（月祝）＊ 鎌倉 稲村ケ崎
6:00p.m. 「夕日公演」
構成・振付：ケイ タケイ
出演：青柳ひづる、石田知生、石村弘子、いとう由香、岩崎倫夫、大塚麻紀、大野由美子、柿澤あゆみ、角隆司、川原田瑞子、木室陽一、響子、前田ゆきの、丸山晶、ラズ・ブレザー、ケイ・タケイ
チケット：予約・当日 1000円 / 学生 500円 / 小学生以下無料
お問合わせ・予約（当日の問い合わせ電話も同じ）
マルメロ tel. 03-5627-7583 fax. 03-5627-7584
e-mail:movingearth1969@gmail.com
＊ ご予約の方には、会場のご案内をお送りします。
＊ 会場に座席や屋根はありません。敷物や雨具などをご持参下さい。 雨天決行。
主催：ケイ・タケイ’s ムービングアース・オリエントスフィア
協力：三太旅館 ほか
助成：芸術文化振興基金
水辺から、始まる。 第２弾！
私たちはかつて何処で踊っていたのか？
それは生活や仕事のいとなみの場であり、森羅万象とともにある土の上だった。
「津」は港、「浦」は入り江や海岸。津々浦々とは、あちらこちらを意味する。
いまこそ、生命のみなもとである＜水辺＞に立ってみよう。
四十数年にわたり、一貫して人と自然を踊ってきたケイタケイとムービングアースが、
＜LIGHT＞の原点に立ち返る「津々浦々シリーズ」を昨年から開始。
２年目となる今年も、各地に先駆け、児童文学の名作「三太物語」の舞台となった道志川の川辺と
その水が流れ込む相模湾の鎌倉・稲村ケ崎で新作ダンス・パフォーマンスをおこなう。
夏の一日、清流のせせらぎを耳に、すがすがしい気が満ちた早朝6時と夕暮れ時６時の川辺。
また、波打ち際、夕陽が沈んだ名勝・稲村ケ崎の海辺の夕６時。
いま、人と自然が一体となって生み出す舞踊を創造できるか、ぜひお立ち会いください。
草原と海の調べが交響し、16人のパフォーマーのエナジーが渦巻き、海山と共鳴します。
Kei Takei LIGHT Tsutsu-Uraura Series 2013-14 featuring
Kei Takei’s Moving Earth Orient Sphere in the WORLD PREMIERE of LIGHT, Part 38
July 14 6am Sunrise Performance & 6pm Sunset Performance in & beside The Doshi River (in front of Santa Ryokan 三太旅館Sagamiko)
(20 minutes by bus from JR Sagamiko Station to Santa Ryokan Mae bus station (20 minutes)；for sunset performance, there is a free shuttle bus from JR Sagamiko Station to Santa Ryokan at 5pm。
-----
July 15 6pm Sunset Performance at Inamuragasaki Beach (Kamakura) in the ocean & at the seaside
---
Tickets:1,000円; students 500円 children free
Info & reservations： Marumero tel 03-5627-7583; fax 03-5627-7584 e-mail: movingearth1969@gmail.com
ケイタケイ'sムービングアース
Performers:
Hidzuru Aoyanagi
Ishida Chio
Yuka Ito
Hiroko Ishimura
Norio Iwasaki
Takashi Kado
Ayumi Kakizawa
Mitsuko Kawaharada
Yoichi Kimuro
Akira Maruyama
Yumiko (Ohno) Maruyama
Yukino Maeda
Maki Ohtsuka
Kyoko Sugino
Laz Brezer
Kei Takei
Stage Manager/Props: Renta Kochi
Sound by Seiichiro Sou
この数週間は、東京にてリハーサル。
に加えて、
映画や、イベントや、ワークやら、ライブやら、
出会いと情報収集。
学びの期間でした。
今日から、
相模湖付近の旅館に移動。
明日の野外公演の会場です。
まずは、遅ればせながら、
明日からの新作公演の情報を一挙掲載～！
ケイタケイ'sムービングアース
ケイタケイLIGHT津々浦々シリーズ2013-14
『LIGHT, Part38』
（新作初演）
2013年
7月14日（日）＊ 相模湖上流 道志川辺
6:00a.m. 「朝日公演」 ／ 6:00p.m. 「夕日公演」
7月15日（月祝）＊ 鎌倉 稲村ケ崎
6:00p.m. 「夕日公演」
構成・振付：ケイ タケイ
出演：青柳ひづる、石田知生、石村弘子、いとう由香、岩崎倫夫、大塚麻紀、大野由美子、柿澤あゆみ、角隆司、川原田瑞子、木室陽一、響子、前田ゆきの、丸山晶、ラズ・ブレザー、ケイ・タケイ
チケット：予約・当日 1000円 / 学生 500円 / 小学生以下無料
お問合わせ・予約（当日の問い合わせ電話も同じ）
マルメロ tel. 03-5627-7583 fax. 03-5627-7584
e-mail:movingearth1969@gmail.com
＊ ご予約の方には、会場のご案内をお送りします。
＊ 会場に座席や屋根はありません。敷物や雨具などをご持参下さい。 雨天決行。
主催：ケイ・タケイ’s ムービングアース・オリエントスフィア
協力：三太旅館 ほか
助成：芸術文化振興基金
水辺から、始まる。 第２弾！
私たちはかつて何処で踊っていたのか？
それは生活や仕事のいとなみの場であり、森羅万象とともにある土の上だった。
「津」は港、「浦」は入り江や海岸。津々浦々とは、あちらこちらを意味する。
いまこそ、生命のみなもとである＜水辺＞に立ってみよう。
四十数年にわたり、一貫して人と自然を踊ってきたケイタケイとムービングアースが、
＜LIGHT＞の原点に立ち返る「津々浦々シリーズ」を昨年から開始。
２年目となる今年も、各地に先駆け、児童文学の名作「三太物語」の舞台となった道志川の川辺と
その水が流れ込む相模湾の鎌倉・稲村ケ崎で新作ダンス・パフォーマンスをおこなう。
夏の一日、清流のせせらぎを耳に、すがすがしい気が満ちた早朝6時と夕暮れ時６時の川辺。
また、波打ち際、夕陽が沈んだ名勝・稲村ケ崎の海辺の夕６時。
いま、人と自然が一体となって生み出す舞踊を創造できるか、ぜひお立ち会いください。
草原と海の調べが交響し、16人のパフォーマーのエナジーが渦巻き、海山と共鳴します。
Kei Takei LIGHT Tsutsu-Uraura Series 2013-14 featuring
Kei Takei’s Moving Earth Orient Sphere in the WORLD PREMIERE of LIGHT, Part 38
July 14 6am Sunrise Performance & 6pm Sunset Performance in & beside The Doshi River (in front of Santa Ryokan 三太旅館Sagamiko)
(20 minutes by bus from JR Sagamiko Station to Santa Ryokan Mae bus station (20 minutes)；for sunset performance, there is a free shuttle bus from JR Sagamiko Station to Santa Ryokan at 5pm。
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July 15 6pm Sunset Performance at Inamuragasaki Beach (Kamakura) in the ocean & at the seaside
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Tickets:1,000円; students 500円 children free
Info & reservations： Marumero tel 03-5627-7583; fax 03-5627-7584 e-mail: movingearth1969@gmail.com
ケイタケイ'sムービングアース
Performers:
Hidzuru Aoyanagi
Ishida Chio
Yuka Ito
Hiroko Ishimura
Norio Iwasaki
Takashi Kado
Ayumi Kakizawa
Mitsuko Kawaharada
Yoichi Kimuro
Akira Maruyama
Yumiko (Ohno) Maruyama
Yukino Maeda
Maki Ohtsuka
Kyoko Sugino
Laz Brezer
Kei Takei
Stage Manager/Props: Renta Kochi
Sound by Seiichiro Sou
