今週末！12 月の踊り納め。

ルーマニアぼけで、しばらくご無沙汰をしていました。


気づくと年末。
この週末20日に踊り納め。


豪華です！


2009年12月20日(日)
マエダダンススタジオ・高谷邦彦カルテットwith大山裕美
「Joint Concert」

何度か発表会でお世話になっている、前田扶美代先生・斎藤恭子先生の
舞踊生活30周年記念企画です。

なんと！
全曲、生ジャズバンド演奏での、ジャズダンス！

バレエやモダンダンスを取り入れた、コンテンポラリ・ジャズ(って言うのかな？)なダンスです。

観ながらお酒飲めたりするといいのですけどね～
会場はお稽古場でもある、マエダダンススタジオ。
車でしか行けないような、広々とした畑のそばに、悠然と建っているスタジオです。


会場：マエダダンススタジオ
つくば市上広岡509ー4
ＴＥＬ 029－857－7324
開場：午後３時、開演：午後３時３０分
入場料5000円、全席自由です。



直前ですが、ご興味ある方はご一報をっ。
お車、あいのり出来るかもです。



生のジャズバンド(Vo、TSx&Cl、Pf、Bs、Dr！)で踊れるなんてっ。
３曲ほど、はしゃいできますっ！

ブカレスト：ブカレスト国立劇場アトリエホール

ご報告遅くなりました。
無事に帰ってまいりました！




8角形を楕円につぶしたような、黒い地下のスペース。


上の階にはオペレッタ劇場、
地下の奥にはバレエレッスンルーム、
地上には国立劇場大ホールや、それに伴うギャラリー、レストラン、売店etc。

そんな一大劇場迷宮の中の、地下アトリエスペースにて、ツアー最後の公演。



緞帳もそで幕もなしでの、横広がりの黒い空間にて。
同じ床の上に、お客さんも居る。
より素のままに近い距離。

ケイさんから、縦と横の話しがあり、
個としての自分が高まり集中していく点は伸びてきたが、横の共演者との呼吸
グループとしての表現への意識が欠けて来ていた事に気づく。

当然のことながら、
いまそこで我々は何をしようとしているのか。


幕間の拍手もなく
じっと眼差す客席。
後ろの方の席は見にくかったようで残念。
終演。
スタンディングオベーション！



現地で通訳として同行してくれたアナヒタさんが、
打ち上げの席で、一芸。
小栗のセリフ「弓か鞠か～」を披露してくれました！
共に見ていてくれたんだなっ、と、感激！
一同盛り上がり～っ。素敵な夜になりました。





旅の経験を咀嚼しなければ、とあせりつつ、
かたちになるのはまだ先かしら。

まずは貴重で豊かな出会いに感謝いたします。