おっと、いまも揺れましたね。
来月に予定していました。
プロスペクト・テアトル主催「金縛り」の公演は、
集客の困難さや、安全なリハーサルの難しさから、
上演を一時見合わせ、延期する事となりました。
ただいま新たな会場やスケジュールの調整を行っており、
早ければこの夏(8月ぐらい)、遅ければ12月か来年初頭になりそうです。
なかなかに興味深い公演になる予定です。
フランスには「金縛り」に相当する言葉がなく。
どうしても説明しようとすると、「睡眠時の麻痺」という表現になるのだそうです。
この現象に強い関心を持っている演出のディディエ・ダブロフスキが、自身や他者の体験をもとに、
またモーパッサンの短編小説「オルラ」から自由な着想を得て演出する。
3人のダンサー、3人の俳優、2人のミュージシャンによる舞踏的演劇作品。
予定されている出演者:
ダンサー
石田知生、木室陽一、KAN-ICHI
役者
山上優、神之田里香、山本泰弘
ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者
中山真一
太鼓奏者
石塚由有
演出・芸術監督:ディディエ・ダブロフスキ
照明:村山寛和
制作:西村光弘
といった面々。
2011年4月4日(月)~10日(日)まで、王子の北とぴあ・つつじホールで上演の予定でした。
新しい会場・日程はまた来月以降に決定いたします。
もちろん、追ってのご報告。
どうぞご期待下さいませ。
そして、いまを生き抜くしなやかさを
皆さまひとりひとりの心の中に見出だせますように。
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