恒例の、のぼり。
スタジオわきに高く掲げてますので、目印にいらして下さい。
題字は、きむろ筆仙によるもの。
加筆・美粧は、響子画伯とひづる女史指才の一大こらぼれぇしょん!
きむろ仙師においては、作家の名をあえて右寄せにして、
誰も想定していなかった麦の穂を、現場で左側に浮かび上がらせる、
という達観ぶり。
2011年8月19日~24日まで、毎日19:30より開演。
ぜひ目撃あれっ!
初演は1983年。
NY、The Performing Garageにて。
当時のムービングアースは、多国籍混合カンパニーでした。
それから18年。
使っていた小道具にも、改良が加えられ、
今回は劇場ではなく、スタジオ用に改訂されての上演。
ムービングアースカンパニーは、
ムービングアース・オリエンツスフィアと名前を変え。
ほとんどが当時を知らない、(ほぼ)日本人のメンバーとなりましたが、
その多国籍ぶりは健在!
普通のダンスカンパニーではありえない組み合わせです。
ケイタケイ作品
LIGHT Part 18
「二つの麦畑」
出演:青柳ひづる、石田知生、大塚麻紀、角隆司、木室陽一、響子、福島哲彌、ラズ・ブレザー、ケイタケイ
演出・振付:ケイタケイ
舞台監督・美術:河内連太
照明:清水義幸
音楽:ディヴィッド・モス
美術:ブルース・エーデルステイン、前田哲彦
杖:ブルース(パパブーダ)エーレッジ
制作:斎藤朋、早田洋子
麦畑には言いしれぬ原風景のなつかしさが漂う。
ゆきどころのない迷い。
つかめない希望。
-みえない現実とみえない非現実。
自然の情感に反して、混迷する心の闘争に終わりはない。
けして一つではない麦畑、一つではないにんげんの心向き。
2011年8月19日(金)~24日(水)
各回とも19:30開演(19:00開場)
会場:スタジオムービングアース(小田急線豪徳寺駅・世田谷線山下駅より徒歩7分。世田谷区赤堤2-5-9)
前売り2500円、当日3000円(学生前売り1500円、当日1700円)
スタジオ公演ですので満席の事態も予想されます。
ぜひご予約を、木室陽一まで一報下さいませ。
まずは基本的告知から。
1983年にNYで初演された作品。
実は10年前に韓国ツアーで再演されていて、木室陽一も同行していました!
なので僕も10年振りに踊る作品。
しかも今回は、スタジオ公演という事もあり、
大幅に改訂創作を施しての上演です。
LIGHT Part18
「二つの麦畑」
出演:青柳ひづる、石田知生、大塚麻紀、角隆司、木室陽一、響子、福島哲彌、ラズ・ブレザー、ケイタケイ
演出・振付:ケイタケイ
舞台監督・美術:河内連太
照明:清水義幸
音楽:ディヴィッド・モス
美術:ブルース・エーデルステイン、前田哲彦
杖:ブルース(パパブーダ)エーレッジ
制作:斎藤朋、早田洋子
2011年8月19日(金)~24(水)
19時30分開演(19:00開場)
会場:スタジオ・ムービングアース
(小田急線豪徳寺駅・世田谷線山下駅より徒歩7分:世田谷区赤堤2-5-9)
料金:前売2500円、当日3000円(学生前売1500円、当日1700円)全席自由
予約・問い合わせ:マルメロ tel.03-5627-7583 fax.03-5627-7584
または直接、木室陽一までっ。
夏の「フィールド」シリーズ。
LIGHT Part7「創作畑の日記」、Part27「消える米畑」に続く第3弾。
狭いスタジオだからこそ、畑と踊りの只中で体験しているような醍醐味が感じられる公演です。
ぜひこの機会にお越し下さいませっ!
というより、
個人的には、海底の村
の気分でした。
LIGHT Part 34 「CHANTING HILL」
2日間・3回公演、無事に終了。
あ、
無事にとも言えないアクシデントがあったものの、
綺麗に切り抜けて、共演者ともども互いに喝采!
日ごろの稽古の成果です。
世界を奥から開いて、
また閉じてゆく。
90分間がほんのひと呼吸のような。
まだ生成の過程にある宇宙の膨張と収縮を凝縮させたような。
観ていただいた方々の感想が楽しみです。
ご来場・応援してくれた皆さま、ありがとうございます。