
クラブの日光~沼田ツーリングに参加した。今年は天候不順により、第3土曜日のクラブ定例ツーリングが何度も続けて中止になっている。今回も天気予報では厳しかったが、無事開催の運びとなった。
今回は、敬老の日のハッピーマンデーを含む3連休の初日である。渋滞が予想されるため、東北道蓮田SAの集合時刻がいつもより1時間早い8時となった。千葉からは、外環~東北道と近いので、余裕だと思った。
しかし、ひとつ問題があった。このところの雨続きで、車体が錆びている。せっかくのツーリングに作業服のように汚れた車体では参加したくない。それに、チェーンが錆びているのは、高速走行に危険である。
平日は暗くなってから帰宅するため、その暇がなく、しかたなく、当日の朝5時に起き、洗車&チェーンの注油作業をする羽目になった。雨ざらしの車体は、手間がかかる。早く屋根つきのガレージが欲しい。
約1時間かけて、一通りきれいにし、いざ出発となった。ところが、もう一つ問題があった。ETCのアンテナを支えるステーが折損したので、カウルのスクリーンに両面テープで止めてみた。こうすると、本来の位置と裏表が逆になるのだが、電波なら裏返しても出ているんじゃないか。
不安を抱えたまま、外環三郷南ICに着き、ETC専用入口に向かった。開くか、開くとき、開けば。。。五段活用を唱えながら突入したが、、、、アカン!止まることなく、そのまま本線に。
う~ん、強行突破か。。。「開かない場合は連絡してください」とどこかで読んだが、どこに連絡するのかわからない。そうこうするうちに川口JCで東北道に入る。
すぐ、浦和料金所である。外環道は均一料金だから1回だが、東北道は2回強行突破しなければならない(笑)。通行券を手で取ればいいだけの話だが、本当にだめなのか、試しておきたい。
料金所の手前で車を止め、アンテナを裏返して本来の向きにしてみることにした。こうすると、両面テープが密着せず固定しにくい。まあ、落ちることもないだろうと思い、料金所に突入。今度は開いた。
蓮田SAには7時半ごろに着いた。もう満杯の混雑状況である。2輪駐輪場には置けず、路肩に止めた。クラブ員を探して挨拶してから、朝食を食べた。
約束の時間にはほぼ全員集合し、簡単にルートを打ち合わせる。宇都宮ICから日光宇都宮道路に入り、いろは坂を登るコース。渋滞しなければいいコースなのだが。
東北道は、下道かと思うほど車間が詰まっている。一旦事故でも起こると大渋滞を引き起こすが、流れは良い。宇都宮ICで降りる車は思ったより少なく、福島方面に行く車が多い。日光宇都宮道路はガラすきだ。

朝は曇りだった天候も、青空が多くなってきた。正面には男体山、女峰山といった日光連山が迫ってくる。空気もおいしい。
小休止を取りながら、いろは坂に向かう。いろは坂も比較的空いており、右側の追い越し車線を気持ちよく登れた。途中の明智平で休憩。前回は、濃霧の中で素通りしたが、今回は快晴。男体山が間近に見えた。

中禅寺湖まで一気に登るが、トリップメーターは130kmを過ぎており、FZXが空腹状態。それまでの楽しい気分は吹っ飛び、あたりをきょろきょろ見回してGSを探す。
もし、ここで給油しなかったら金精峠は越えられない。う~ん、最悪の場合、FZX組2台だけ引き返してGS探しの展開、と思っていたら、ありました!GSが!!菖蒲が浜を過ぎたあたりに、おじいさんとおばあさんがやっている小さなスタンド。まさに地獄で仏、だった。
バイクは満腹となったので、人間もそろそろ、というわけで戦場ヶ原にある「三本松食堂」で昼食。「戦場ヶ原そば定食」竹の皮に包まれた山菜おこわがおいしかった。
金精峠へ向かう道は、先日の台風9号の爪跡か、各所で土砂が崩れていた。金精峠で気温は下界の暑さを忘れるほど急降下。3シーズンのウェアを着てきてよかった、としみじみ思った。


丸沼高原ロッジで定番のソフトクリームを食べ、下り坂へ突入。前回は気がつかなかったのだが、焼とうもろこしの露店がそこかしこにある。ちょっと、シーズンを外すと閉店してしまうのだろう。
このルートは「日本ロマンチック街道」というのだが、別名は「とうもろこし街道」。ああ、焼とうもろこしが食いてぇ!と思ったが、ロッジで休んだばっかりなので、後ろ髪を引かれる思いで通過。温泉も2ヶ所ほどあった。
尾瀬との分岐を過ぎてから、コンビニがあったので休憩。この後は、沼田ICから関越道に乗り、赤城高原SAで解散という運び。いよいよ旅の終わりか、と話は尽きず。
関越道の赤城高原SAで、私ともう一人のFZX組は車を交換してみた。私は以前から、自分の車(10万km走行)がどの程度パワーが落ちているのか知りたかったので、上里SAまでの約40km、友人のFZX(2万km走行)に試乗してみることに。
走り出して加速していくと、ほとんど音は変わらずヒューンというモーターのような音で、メーターがぐんぐん上がる。私はそのスムーズさに驚いた。さすがに140kmを超えると、カウルがないので空気抵抗が大きくそれ以上は試せなかったが、たぶん1**kmは軽いだろう。
上里SAで、FZXを交換し、そこから家までは一人旅となった。このままずう~っと走り続けたい誘惑にかられる。家に早く着くのは、つまらないので、100kmに速度を落とし、のんびりまったり流す。
それでも、午後7時には家に着いてしまった。
本日の走行距離555km。
今回は、敬老の日のハッピーマンデーを含む3連休の初日である。渋滞が予想されるため、東北道蓮田SAの集合時刻がいつもより1時間早い8時となった。千葉からは、外環~東北道と近いので、余裕だと思った。
しかし、ひとつ問題があった。このところの雨続きで、車体が錆びている。せっかくのツーリングに作業服のように汚れた車体では参加したくない。それに、チェーンが錆びているのは、高速走行に危険である。
平日は暗くなってから帰宅するため、その暇がなく、しかたなく、当日の朝5時に起き、洗車&チェーンの注油作業をする羽目になった。雨ざらしの車体は、手間がかかる。早く屋根つきのガレージが欲しい。
約1時間かけて、一通りきれいにし、いざ出発となった。ところが、もう一つ問題があった。ETCのアンテナを支えるステーが折損したので、カウルのスクリーンに両面テープで止めてみた。こうすると、本来の位置と裏表が逆になるのだが、電波なら裏返しても出ているんじゃないか。
不安を抱えたまま、外環三郷南ICに着き、ETC専用入口に向かった。開くか、開くとき、開けば。。。五段活用を唱えながら突入したが、、、、アカン!止まることなく、そのまま本線に。
う~ん、強行突破か。。。「開かない場合は連絡してください」とどこかで読んだが、どこに連絡するのかわからない。そうこうするうちに川口JCで東北道に入る。
すぐ、浦和料金所である。外環道は均一料金だから1回だが、東北道は2回強行突破しなければならない(笑)。通行券を手で取ればいいだけの話だが、本当にだめなのか、試しておきたい。
料金所の手前で車を止め、アンテナを裏返して本来の向きにしてみることにした。こうすると、両面テープが密着せず固定しにくい。まあ、落ちることもないだろうと思い、料金所に突入。今度は開いた。
蓮田SAには7時半ごろに着いた。もう満杯の混雑状況である。2輪駐輪場には置けず、路肩に止めた。クラブ員を探して挨拶してから、朝食を食べた。
約束の時間にはほぼ全員集合し、簡単にルートを打ち合わせる。宇都宮ICから日光宇都宮道路に入り、いろは坂を登るコース。渋滞しなければいいコースなのだが。
東北道は、下道かと思うほど車間が詰まっている。一旦事故でも起こると大渋滞を引き起こすが、流れは良い。宇都宮ICで降りる車は思ったより少なく、福島方面に行く車が多い。日光宇都宮道路はガラすきだ。

朝は曇りだった天候も、青空が多くなってきた。正面には男体山、女峰山といった日光連山が迫ってくる。空気もおいしい。
小休止を取りながら、いろは坂に向かう。いろは坂も比較的空いており、右側の追い越し車線を気持ちよく登れた。途中の明智平で休憩。前回は、濃霧の中で素通りしたが、今回は快晴。男体山が間近に見えた。

中禅寺湖まで一気に登るが、トリップメーターは130kmを過ぎており、FZXが空腹状態。それまでの楽しい気分は吹っ飛び、あたりをきょろきょろ見回してGSを探す。
もし、ここで給油しなかったら金精峠は越えられない。う~ん、最悪の場合、FZX組2台だけ引き返してGS探しの展開、と思っていたら、ありました!GSが!!菖蒲が浜を過ぎたあたりに、おじいさんとおばあさんがやっている小さなスタンド。まさに地獄で仏、だった。
バイクは満腹となったので、人間もそろそろ、というわけで戦場ヶ原にある「三本松食堂」で昼食。「戦場ヶ原そば定食」竹の皮に包まれた山菜おこわがおいしかった。
金精峠へ向かう道は、先日の台風9号の爪跡か、各所で土砂が崩れていた。金精峠で気温は下界の暑さを忘れるほど急降下。3シーズンのウェアを着てきてよかった、としみじみ思った。


丸沼高原ロッジで定番のソフトクリームを食べ、下り坂へ突入。前回は気がつかなかったのだが、焼とうもろこしの露店がそこかしこにある。ちょっと、シーズンを外すと閉店してしまうのだろう。
このルートは「日本ロマンチック街道」というのだが、別名は「とうもろこし街道」。ああ、焼とうもろこしが食いてぇ!と思ったが、ロッジで休んだばっかりなので、後ろ髪を引かれる思いで通過。温泉も2ヶ所ほどあった。
尾瀬との分岐を過ぎてから、コンビニがあったので休憩。この後は、沼田ICから関越道に乗り、赤城高原SAで解散という運び。いよいよ旅の終わりか、と話は尽きず。
関越道の赤城高原SAで、私ともう一人のFZX組は車を交換してみた。私は以前から、自分の車(10万km走行)がどの程度パワーが落ちているのか知りたかったので、上里SAまでの約40km、友人のFZX(2万km走行)に試乗してみることに。
走り出して加速していくと、ほとんど音は変わらずヒューンというモーターのような音で、メーターがぐんぐん上がる。私はそのスムーズさに驚いた。さすがに140kmを超えると、カウルがないので空気抵抗が大きくそれ以上は試せなかったが、たぶん1**kmは軽いだろう。
上里SAで、FZXを交換し、そこから家までは一人旅となった。このままずう~っと走り続けたい誘惑にかられる。家に早く着くのは、つまらないので、100kmに速度を落とし、のんびりまったり流す。
それでも、午後7時には家に着いてしまった。
本日の走行距離555km。
走行しながら撮影されたのでしょうか?とってもいい感じですね~!(^^)
FZXは130キロあたりから不安になって来ますね。
先日のお泊りツーでも、途中何回も給油しました。(^_^;)
お元気そう、どころか元気満タン~!という活動振りですね。
今年は、天候が安定しなくてツーには最悪の年のようです。その晴れ間に出会えた時は、ヴィバ・ツーリング!と叫びたくなっちゃいますよ。
写真は、走行中に危険のない範囲で写してます。他の人にはお勧めしませんが。
クラブ仲間のV-Max乗りは、いつも予備タンク持参です。彼の周りは禁煙です(笑)。