きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

恵方巻きに思う

2018年02月05日 | 日記

事業部のHです。

今日から、大通公園の雪祭り始まりました。

・・・土曜日、通った時は、未だ閉鎖されてました。

(昔は、開催前でも、大通公園、通行出来た気がするのですが

 開催前はツアー料金が安くて、

 雪祭りの前後をわざわざ狙って観光客が来てた・・・

 ~って思ってたんですけど。違ったみたいです

 

先週の土曜日は、節分で、

ケーキの恵方巻きを求めて、デパートを3軒回りました。

3種類も買っちゃいました

 

ホンモノの(太巻き)恵方巻きは、

デパートの総菜売り場、特設会場で山積みされ、

有名料理屋さんや、ホテルの恵方巻きが、

¥1,000~¥5,000で売られていました。

 

昨年でしたか、

大量に作った恵方巻きが売れ残り、廃棄された~と

ニュースになっていましたが、

今年は、某スーパーが「もうやめにしよう」と

恵方巻きの大量生産を辞める広告を出した~とか。

 

かと思ったら、(私がいつも

食べたら幸せになる」と言っている)ゴディバが、

義理チョコをやめようという広告を出したとか。

それに対抗してか、ブラックサンダーは

義理チョコ応援を表明しているとか。

 

違和感を覚えるのは、私だけでしょうか

所詮、節分商戦バレンタイン商戦ですよね、

売らんが為に業者が仕掛けていることです。

おどらされないように、選択するのが、消費者です。

 

うちは「もうやめます」とか「もうやめました」ならば

お店の主張が分かるけど。「もうやめにしよう」は、

誰に向けたメッセージなんだろぉ~って悩んじゃいました

 

バレンタインのチョコも、

高価なチョコと安価なチョコが真逆の宣伝しているので、

問題は値段だけか・・・と思っちゃいました。

 

ごちゃごちゃ余計な言い訳するくらいなら、

「うちは義理で配るような安いチョコはありません」と

宣言する方が、主張が明確で、潔い気がします

 

(いきなり話が飛びますが)振袖も同じかも...

節分に豆をまくように、(恵方巻きを食べるように、)

バレンタインにチョコをプレゼントするように、

成人式には、振袖を着て欲しい

という、業者(呉服屋)の仕掛けなのかもしれませんよぉ~。

 

それでも、私は、行事、好きです

お正月には雑煮を食べるし、七草がゆを食べるし、

おはぎを食べるし、冬至カボチャを食べるし、

・・・・って食べることばかりですが、

成人式は振袖を着たし、

友人の結婚式や同窓会にはキモノを着たし、

母の日にはカーネーションを買うし、

大事に思っています。

 

節分に買ったケーキの恵方巻きもギフトでしたが、

バレンタインも沢山、チョコを配ります。

お誕生日やクリスマスにプレゼントするのも好きですし、

七夕やハロウィンにはお菓子を用意します

 

他人は他人、自分は自分、

別にいいじゃんって思いました。

 


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