GIGAスクール構想とは、児童・生徒1人に1台のPCと高速ネットワークを整備することで、
より質の高い教育を提供しようとする国の教育政策。
コロナウイルス感染症拡大により、オンラインを活用した授業や学習環境を整備する必要性が高まり、
当初の予定よりも大幅に前倒しで構想が進んでいます。
芽室町においても、令和3年3月までに端末を整備。
今年度から小中学校においてPCを使った授業が始まっています。

「 GIGA スクール構想による児童生徒へ1人1台パソコン端末配備について 」
厚生文教常任委員会では、教育現場でICTを活用した教育がどのように行われているのか、を実際に知るため
町内の小中学校を訪問しました。
小学校1年生から各学年の授業を参観しましたが、学年に応じた活用をしていると感じました。
とくに電子黒板は新たな資料の提示や画面に書き込める!(簡単に消すことができる)
視覚的にも理解しやすいツールであると確認できました。
AIドリルは「一人ひとりに個別最適化した学習を提供する」ツールと言われています。
こどもの習熟度に合わせて問題が出題されていくので、その子に合ったペースで学習をすることができるとのこと。
子どもの解答をAIが分析してくれるので、先生が赤ペンを持って丸つけをすることは不要です。
時代が変わっていくのを目の当たりにした視察でした。
今後は、家庭へPCを持ち帰ることを計画しており、活用の幅も広がっていくようです。
なお、家庭でのWi-Fi環境については、各家庭において整備し、
就学援助世帯については、国の基準に基づき援助(令和3年度予算額では12,000円/年)をする予定です。

ICT教育はますます進んでいくと思いますが、単に知識や情報を提供するのなら学校は不要になります。
学校で学ぶことは知識の習得だけではありません。
キーボードを打てば答えが出てくるものばかりではない、思考力、判断力、主体性など
教育の原点を大事にしてより効果的な学習を目指してほしいと願っています。
より質の高い教育を提供しようとする国の教育政策。
コロナウイルス感染症拡大により、オンラインを活用した授業や学習環境を整備する必要性が高まり、
当初の予定よりも大幅に前倒しで構想が進んでいます。
芽室町においても、令和3年3月までに端末を整備。
今年度から小中学校においてPCを使った授業が始まっています。

「 GIGA スクール構想による児童生徒へ1人1台パソコン端末配備について 」
厚生文教常任委員会では、教育現場でICTを活用した教育がどのように行われているのか、を実際に知るため
町内の小中学校を訪問しました。
小学校1年生から各学年の授業を参観しましたが、学年に応じた活用をしていると感じました。
とくに電子黒板は新たな資料の提示や画面に書き込める!(簡単に消すことができる)
視覚的にも理解しやすいツールであると確認できました。
AIドリルは「一人ひとりに個別最適化した学習を提供する」ツールと言われています。
こどもの習熟度に合わせて問題が出題されていくので、その子に合ったペースで学習をすることができるとのこと。
子どもの解答をAIが分析してくれるので、先生が赤ペンを持って丸つけをすることは不要です。
時代が変わっていくのを目の当たりにした視察でした。
今後は、家庭へPCを持ち帰ることを計画しており、活用の幅も広がっていくようです。
なお、家庭でのWi-Fi環境については、各家庭において整備し、
就学援助世帯については、国の基準に基づき援助(令和3年度予算額では12,000円/年)をする予定です。

ICT教育はますます進んでいくと思いますが、単に知識や情報を提供するのなら学校は不要になります。
学校で学ぶことは知識の習得だけではありません。
キーボードを打てば答えが出てくるものばかりではない、思考力、判断力、主体性など
教育の原点を大事にしてより効果的な学習を目指してほしいと願っています。