パリの恋人 #8

これ、コメディじゃなかったの？って言うくらい（はい、コメディじゃないです）、涙のシーンから始まりました。
ギジュってば「お前はクビだ」なんて・・そんな冷たい言い方しなくても、テヨンには嘘ついてるのを見抜かれてるわよ。

映画館で就職を希望するテヨンに対して、ギジュの元奥さんは募集は終わったと断ります。意地悪じゃなくて、自然な感情なんだよね、きっと。
スヒョクは、ギジュを連れてテヨンの家へ荷物を取りに行きます。スヒョクがテヨンの家に居たことを知らなかったギジュは驚きを隠せません。スヒョクに「なぜわざと俺を連れていった」と聞き、スヒョクは「なんでわざとだと思うの」と言います。ギジュの元奥さんも、スヒョクも、自分ではコントロールできない感情を持ってしまったみたいね。

スヒョクは家に戻ったのですが、事情がまだ不透明です。何かあって放浪の旅に出たようですが、チェ理事の存在も気になります。

ギジュの頭の中はテヨンのことでいっぱいです。車のキーを持って出かけようとするのですが、あれはテヨンの所へ行こうとしたのよね？でも、スヒョクに先を越されてしまいました。ギジュ、複雑な表情です。で、あっという間に婚約式の日となり、ギジュは控え室で何やら悩んでます。
婚約式なんて放り投げてテヨンの所へ行っちゃえ！韓国の財閥は、ほんとに親に逆らわないんですねぇ。

さて、今日一番笑ったのは、やっぱり、心霊写真かなぁ～～。（テヨンの後ろに実物のギジュが写ってたんですが^^;）あの写真、もうちょっと、引っ張ってほしかった！すぐＣＭになっちゃったんだもん。