韓国ドラマ「初恋」

ヨン様じゃない方の「初恋」全16話、見終わりました。

以下、ネタバレ含みます

最後までシン・ソンウの長髪と、オ・ヒスに嵌れず、ほとんど早送りでの視聴でした。
でもヒョンジェくんだけは、相変わらず可愛かった～～！
神父を探す場面で、ヒョンジェくんに「自分でやれば～」と思ったのはワタシだけじゃないでしょうね～。

それにしても！
いきなり葬式から始まった最終回。まさかジュニが死んじゃうなんて、驚きでした。あっけなさすぎです。これまでのゴタゴタは一体なんだったのでしょう。あんまりな人生だわね・・・・。これをバチが当たったと受け止めたらジュニもヒスも可哀そうですが、結果的にそんな感じになってしまいました。これから幸せに暮らせるって時に・・・どうせ作るならあんな背の高い作品にしなければ良かったのに・・・。

ヒスが、先生は結婚してるのをおかまいナシに積極的すぎました。ヒスが近づいていかなければ、ジュニはソギョンと、愛はなくてもソレナリの夫婦生活を送ってたんじゃないかなぁ。そうしていれば、ジュニだって、あんなに早く命を落とすことも無かったかもしれないのに。最後まで、どうしてもヒスに対して否定的な見方をせずにはいられませんでした。
（最後に妊娠がわかったヒス。お腹を庇うシーンで、そこは胃袋じゃない？って言いたくなりました^^;）
先生が死んだ後、ヒスの死で終わるのかな？と考えてしまいましたが、4年後に続いてたんですね～。1話の冒頭で地下鉄のシーンがあったこと、すっかり忘れてました。

このドラマ、主役はもしかしてヒョンジェくんだった？と思えるような終わり方でした。私は、最後の場面で、ヨンウとヒスは一緒に生きていくんだ、と取りました。結局「初恋」を実らせたのはヨンウだったのね。ずっと一方通行でつらかったヨンウだったから、最後の最後で心から良かったと思えました。これでラストが満足いかない終わり方だったら、私の勝手な評価は★一つとなるところでしたが、綺麗にまとまってたので★二つです。

チャングムの誓い #5

あ～～、とうとう子供時代が終わってしまったのね・・・。
ちびチャングムとちびヨンセンに会えないなんて～！寂しいですぅ。

夜中に松の実刺しのコツを教えてもらったチャングム。
競合の場で、その教えが見事生きることとなります。
でも、正直者のチャングム故、クミョンと会ってたことが皆に知られることとなり、結局はまた、仲間外れ(ーー;)
確かに・・・チャングムは「口は災いの元」ということを学べばなりませぬ。

チェ尚宮がチャングムのおばさんを呼び止めて、ミョンイを知ってるか聞いてました。私、いまいち、ここが理解できてないのですが、もしもチャングムがミョンイの娘ということが知れたら、どうなるのかな？ミョンイの罪（ホントは違うけど・・・）は子供にまで引き継がれるのでしょうか？

女官達の抜き打ち検査。ちょうどその直前、かけおちをしようとしてた女官がいましたが、あの女官って、チャングムとヨンセンがキスしてるところを目撃した女性よね？抜き打ち検査で、駆け落ちはあきらめたのでしょうか。

チェ最高尚宮は脳の病気がわかり、夜中に医者を呼んだことがばれ、地位を退く事に。代わりにヨンセンが仕えてるチョン尚宮が最高尚宮に選ばれました。も～～、チョだのチェだのチョンだの・・・。チ行の名前は一つだけにして欲しいです。これ、全部、人物相関図見て確認しながら書いております(ーー;)
でもこの方、笑い方が豪快でいいですね～。

チェ尚宮が最高尚宮になるまでの繋ぎとして立てられたチョン尚宮ですが、元最高尚宮とチェ尚宮が望んでた人形ではありませんでした。
静かに眠ってた実力をフルに発揮し、素晴らしい料理を作ってましたね～。
それにしてもあの時代の王様って、毎日毎食、おいしそうな料理ばかり食べて、太らないのかな。
一日中座ってばかりで運動なんてしてなさそうだし(^_^;)　

今回、一番スカーッとした場面は、この後、幼い女官達が料理を食べる場でした。
チョン最高尚宮が作った料理の味付けを聞かれ、クミョンは自信を持って砂糖と答えましたが、チャングムはそれが「熟した柿」で作られてると言います。チャングムの味覚は凄い！チェ尚宮だってわからなかったことなのにね～。

時は経って、チャングムは18歳。とうとう大きくなっちゃったよ～。もうしばらくちびチャングムを見ていたかったです。
でも、イ・ヨンエを見るのは、実はこの瞬間が初めてです。ちびチャングムがそのまま大きくなった感じがして、吹き替えも全然気にならないし、ますます楽しみです