まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第405号:佐久間レールパークへ行く。

2009年09月21日 | お祭り・イベント
この5連休のメインイベント的に考えていた
佐久間レールパークのイベントだったが、うまいものには勝てず、
途中、森町の百々や(詳しくは→コチラ)で蕎麦なんぞ悠長に食べていたらすっかり
遅くなってしまい到着は14:30。佐久間は予想以上に遠かった。



佐久間レールパークへは、中部天竜駅内にある施設。
JR東海エリアで活躍していた車両が主に展示されているが、それも今年の
11/1(日)まで。その日をもって18年の歴史に幕を下ろしてしまう。
※平成23年春、名古屋市にJR東海博物館開館予定。



職務を全うした、車両が展示され、なかなか壮観。



こんなものや、あんなもの。



いろんな車両が展示されている。



そのほとんどは乗車することもできる。(動きません)



展示室やジオラマもある。



坊くんすっかりステーションマスター気分。



帰りは所用で浜松まで南下。ランドマークのアクトタワーを背にパチリ。

小旅行のつもりが、出発10時、帰宅22時の12時間コースとなってしまった。

佐久間レールパーク

第404号:百々やへ行く。

2009年09月21日 | ◎蕎麦
連休3日目。

ナビを頼りに佐久間レールパークへ向う道すがら、気付くと森町を走っていた。
時間は午前11時。なんといういいタイミング、これは神の思し召しか。
久々に百々やのチャンス!

思い起こせば今年のGW、久々にここの蕎麦が食べれると思っていたが
発熱でダウン。詳しくは→コチラ
そんなこんなで、ここに来るのは3.4年振り。



ということで、寄り道して「百々や(ももや)」へ。
百々やは、天浜線の遠江一宮駅、その木造駅舎が店舗になっている蕎麦屋。
開店して10分しかたってないのに既に満席。名前と人数を記し暫し待つ。



駅舎やホーム、どれをとってもローカル線の、
のどかな空気も感じられ、そんな風景を見ているだけで待ち時間も苦にならない。



お茶は日本茶、焼き味噌は、かなり濃い味噌で強い焼き加減。
そして七味がきいている。つど野の焼き味噌は大好物の坊も
さすがにコレは刺激が強すぎたらしく、少ししか口をつけない。

蕎麦は田舎とざるの2種類のみ。両方を1枚づつお願いする。



田舎。

風味豊かでコシが強い。素材の良さを感じる。
濃いめで鰹出汁のきいた汁もまたイイ!



ざる。

のど越しさわやかで、清冽な印象。

遡れば、修行の場所が同じだけあって、つど野の蕎麦に近い印象。
写真をご覧いただければ分かるが、猪口や小皿、ざるにいたるまで
百々やとつど野は同じ道具を使っている。ちなみに七味も同じやげん堀。

自分の中ではかなり好きな蕎麦屋。
なかなか来れないが機会を見つけてまた来たい。

百々や (ももや)
住所:静岡県周智郡森町一宮2431-2
電話:0538-89-7077
営業:11:00~16:00 ※売り切れ次第終了
定休:火曜日
駐車:有
※ざる800円
※田舎800円
※ジュース200円
※焼味噌200円
※坊と二人で計2,000円