まほろばジャーナル。

趣味と道楽のみちくさ話し

第311号:三鞍の山荘へ行く。

2009年05月02日 | ■旅行・温泉/静岡県
森町のオーベルジュ、三鞍の山荘に行ってきた。

1回目の訪問時(第3号) 2回目の訪問時(第118号) 3回目の訪問時(第184号)

2月には予約し楽しみにしていたが、いろんな災難に見舞われた旅だった。

三鞍の山荘行きの前日、姉に子どもが生まれて(第310号)ホッとしたのか分からないが、夜いきなり身体がだるくなり早々に就寝、深夜目が覚めて熱を測ると38.0度。三鞍行きはキャンセルも考えたが、とりあえず明日様子を見て判断することに。

予定では、AM中に森町入りして久しぶりに百々やで蕎麦を食べ、その後アクティ森で友人家族と合流する予定だったが、とりあえずその予定はキャンセル。AM近所の内科へ。インフルの検査をして陰性の結果。ただの風邪とのこと。行けるかも、と判断。帰宅して早目の昼飯後くすりを飲んで少し休む。そのころには熱も微熱に。

結局予定より大分おくれて14:30に出発。高速に乗ると5分も走らないうちに渋滞にはまる。表示では吉田ICまで1h。浜松までは2h以上。こりゃたまらんと焼津で下車。下道も渋滞でなかなか進まない・・・。

このペースでは、夕食に間に合わない恐れがあるため、島田から大井川を北に進み川根から森町までの山越えルートで行くことに。くねくねした山道を急ぎ目で走り夕食の30分前ほどにようやく山荘到着。

ほっとしたのも束の間、車を停めた瞬間、ワイフが外に出てリバース。それを見た坊もチャイルドシートに乗った状態でもらいリバース。思わず自分もリバースしそうになる。



とまぁいろいろ大変だったが、ここまでは自分が招いたこと。

問題はここからだ。料理が美味しいのはもちろんのこと、この山荘のポリシーに共感して、毎年この時期、この場所に来るのを楽しみにして、今年で4回目になったが、あまりに酷い仕打ちに怒りが収まらない。

何があったかは書かない。が、宿泊業を営むものとしてあってはならないルール違反。宿の方には、もう2度とこのようなことが無いように強くお願いをした。非常に残念でならないが、もうまた来たいという気持ちにはなれない。



いろいろあったが、旅行自体はとても楽しかった(解熱後の腹痛を除けば)。久しぶりに会った友人のこども達も元気いっぱい。こどもが元気にはしゃぐ姿が一番うれしい。

※ちなみに。料理はこんな感じ↓



まずは、キールで乾杯。



森のサラダに野菜のスープ。



海の幸ニース風焼。左は大人用。右は2歳の坊用。
こどもは年齢×1,000円で大人と同じ料理の少量版が食べられる。



スペシャリテのビーフシチュー温野菜添え。大人の見よう見まねで坊もナイフ&フォークを使う(使えないけど)



デザートと小菓子。小菓子は一瞬えっ!市販品?と思ったが、手作りだそう。もともと、食物アレルギーのお子様用にアレルゲンを入れずに作ったものを出すようになったらしい。

あとは、数種のパンがついてディナーは以上。小菓子以外は昨年来たとき(第184号)と同じ内容。



朝食はテラスで頂く。こちらも昨年と内容は変わっていないようだ。子連れが多かったせいか今回は今井シェフの燻製教室は無かった。

三鞍の山荘<フランス料理・今井>
住所:静岡県周智郡森町三倉字川の沢1099-3
電話:0538-86-0225
1回目の訪問時(第3号) 2回目の訪問時(第118号) 3回目の訪問時(第184号)

最新の画像もっと見る