一歩前へ

秋草誠のブログ
困ることは考えない!
いいことばっかり考えよう!!
だから一歩前へ

2018年の今年の抱負は?

2018-01-09 15:24:01 | ランキング

まずは

昨年のゴルフの成績の悪いこと

最悪のスコアが110でした。

ので

今年は85を一度は切るぞ!!

 

もうひとつは

甥っ子をドイツに行かせるぞ!!

弟夫婦は若干反対気味なので

これを

どうにか成功させます。

 

次は

学生募集を上手くするぞ!!

目標達成します!

 

あともう一つは

ナイショ!

 

ヒントは

かな・・・


偶有性の海へ

2018-01-09 14:43:49 | FMICS

平成23年2月27日にFMICSに書いたモノです。

赤で加筆します。 

商売を始める前にコンサルの方から、「立地が悪く、このあたりには本を読むお客がいないからやめたほうがいい!!」とまでいわれた本屋さんがあります。江戸川区のどの駅からも離れた場所にある本屋さん、そんな最悪の立地でも全国からお客さんがやってくる「読書のすすめ」の清水社長の話です。「僕は本屋に勤めたこともないし、商売を誰かに教わったこともない」それでも、お客さんはうちで買ってくれる。全国から本屋さんが視察に来て、うちのやり方を説明しますが、なかなかわかってもらえないといっていました。兎に角、ユニークな方で、お店で鍋パーティーや毎週水曜日にお客さんと飲み会をしたり、本屋さんが絶対しないようなことをして成功した本屋さんです。

こういうお店が好きで

情報が入ってくると必ず

寄ってみます。

そんな感じで

ときがわ町にある

とうふ工房わたなべ

にも行きました。

 

彼の話で特に面白かったのは、金魚の話でした。水槽で金魚を飼って、右の端にえさを入れると少し経つと、1匹の金魚がえさに気づき食べにくる。そのうちに全部の金魚が、右端にえさを投げる前から、人が近づくと待っているようになる。その状態のとき、水槽の真ん中にガラスの仕切りを入れると、いつものようにえさを食べようとしても、ガラスにぶつかって食べることがでず、ガラスに当たらないように狭くなった場所の中でクルクル泳ぎまわります。この状態を続けると、ガラスがあることを学んだ金魚は、ガラスの仕切りを除いても狭い範囲の中で泳ぎ、右端にえさを入れてもガラスのあった場所を越えようとしません。この状態を変えるために、たった一つの方法があります。それは、新たに1匹の金魚を入れることで解決します。最初の1匹になるという話で、どこの職場にもあてはまる貴重な話しでした。

もしかして

私が今の職場で

この悪い状態になっていないか

心配しています。

清水社長の話を聞いていて、建築家の安藤忠雄氏が仕事について話していたことを思い出しました。「ずいぶん前から建築家になるために大学や大学院で学んでいることが当たり前とされているが、私も有名な建築家ル・コルビュジエも専門の教育を受けずに独学で建築の仕事を始めた。28歳の時に事務所を構え、仕事がないので空き地を見つけては勝手に設計して土地の持ち主に提案し、「何を考えているんだ」と怒られる日々でした。自分がやりたい仕事を誰かが用意してくれることなど、まずありえません。与えられた仕事があれば懸命にやり遂げることはもちろんですが、本当に自分がやるべき仕事は、自ら提案し働きかけつくり出していくしかない。そこに向かっていくことこそ仕事の面白さだと思う。種はまいてみなければ、ただ一つの芽も出ない」なんだか二つの話が重なって、清水さんも安藤さんも最初の1匹目の金魚の行動を自らの可能性を信じて動いていたと思いました。

この教訓を活かし、群れの中で最初に気づいて行動する1匹目の金魚を目指したいです。

新たな広報を

考え出さなければ

絞り出すぞ~!!