始めてから分かる起業の体験記

新会社法で、簡単になったとはいえ、やはり起業は面倒なことが多い。体験して始めて分かったことなどの話をします。

WBS 9月8日放送のメモ (H&M「ヘネス&マウリッツ」が銀座に出店)-2

2008-09-09 22:17:19 | WBS

     ライバルとなるユニクロの動き

ライバルと目されるユニクロも、動き出している。

6日開催された「東京ガールズコレクション」には、10代後半から20代前半のファッションに敏感な女性が集まる。

ユニクロは、今年初めて同コレクションに参加した。苦手とされる若い女性の支持を集め販売の拡大がその狙いだ。

出品されたニットのワンピース類を昨年の2倍の数をもって、この秋勝負をかける。

H&Mについて、ユニクロ柳井社長は、H&Mはファッションを売る店、ユニクロはファッション性のあるベーシックで組み合わせが自由な部品としての服を売る店であると違いを強調した。

一方H&Mも、ライバルは自社自身で、今までの実績を評価し、どう改善していくかが一番の課題という。

H&Mの進出は、日本のアパレルをどう活性化できるか、ファッションを安く売る店としては、百貨店も競争相手になるのかもしれない。




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WBS 9月8日放送のメモ (H&M「ヘネス&マウリッツ」が銀座に出店)-1

2008-09-09 11:20:48 | WBS

     北欧から世界のファッションブランド「H&M」が上陸

世界有数のファッションブランドとして成功した「H&M」が、ついに日本初上陸する。

日本ではまだ知名度が低い「H&M」は、北欧スエーデンの衣料チェーン。
世界29ヶ国1600店を展開、ギャップ、ザラに続く売上規模は世界第3位。ニューヨークでは5番街の目抜き通りに店がある。

そのコンセプトの魅力は、価格とデザイン性で、トレンドを早く取り入れ店頭に並べる“ファストファッション”の代表格。
少量多品種で、デザインから最短2週間で店頭に商品が並ぶ。

世界的に有名なデザイナーや歌手などとコラボレーションした商品を手ごろな値段で次々投入する手法でも話題。

13日オープンする日本での1号店は、「ユニクロ」や「ザラ」などライバルがひしめく銀座。地下から地上3階までとかなりの力のいれようだ。

その商品は、ワンピースが5千円台、高額アイテムの皮製スカートでも約1万6千円台とお洒落で価格の安いところは海外と変わらない。

価格を抑えるため製造は、アジアを中心に800の委託工場で大量生産し毎日新商品を投入する。時間をかけ素材選びから商品化まで一括管理するユニクロとは大きく違う。

縮小傾向にある日本のアパレル市場での勝算について、H&M日本法人エドマン社長は、日本の消費者はベストプライスを探しているので、可能性が大きいと期待を語る。