長男 ～カブトエビを育てる。の巻き～

長男が9才の誕生日に親戚からいただいた誕生日プレゼントです。

それは、恐竜たちよりもっと昔から地球上に生息していたといわれる
「カブトエビ」=「生きた化石」です。

私も初めて見ましたが、「カブトエビの卵」というものがあり
それを水に合わせよく振り、ウッドチップや栄養を入れた水槽に入れます。
これで、翌日から2～3日中に孵化するのです!!


カブトエビの卵は「乾燥卵」や「耐久卵」と呼ばれ
乾燥したまま休眠し、再び水に入れると孵化する特殊な卵だそうです。



一袋から1～3匹の確率で孵化するそうですが、
我が家は見事に1匹だけでした。

でも子供は大喜び。
ウッドチップと見間違えそうな小さなエビが産まれました。



それがみるみるうちに脱皮を繰り返し
今では4cm程度にまで成長しました。



ちょっと、フナムシにも似てますが(そう言うと長男に怒られます)
リアルなカブトエビですが、長男が付けた名前は
カブトエビの「カブちゃん」です。

もう一つ、この「カブちゃん」成長すると卵を産むこともあるらしく
それも乾燥させ再び水に入れて孵化させるようです。

正直、こんなリアルな飼育セットは初めてだったので驚きましたが
「色んな事を考えて商売にするんだなあ～」と感心してしまいました。


カブちゃん、いっぱい赤ちゃん産んでね。

ヒーリンググリーン ～オパールパール～

先日、ふと見つけた不思議な色味の黒蝶真珠です。



ギラギラッとした真珠面の奥に
オパールの遊色効果を映すような不思議な色合い



見る角度によってその表情は一変しますが
見つめていると吸い込まれそうな魅力があります。



アワビの貝殻の遊色効果(イリデッセンス)を
見た時のように
なぜか、この色を見ていると気持ちが落ち着きます。



気が遠くなるほどの月日をかけて地球が育んできた大地と海が
私たちに贈ってくれたプレゼントは
気持ちを落ち着かせてくれる癒しの色味であり
人間がそう簡単に真似できるものではないと思いました。



きっと真似て作られた物は
心の底から私たちを癒してくれることはできないでしょうね。

郡上おどり

夏休みの最後は念願の郡上踊りへ行ってきました。
日本三大盆踊り、日本三大民謡（郡上節）に数えられるそうで
夏の物詩「郡上おどり」は、本当にスゴイ!!
郡上市八幡町で７月１０日から３３夜にわたって繰り広げらるようです。

とにかく、何がすごいって、み～んな踊っています!!
見物客より踊って見える方の方が多い気がしました。



下駄を鳴らし、決して派手でなく、
静かに流れる川のように皆さん気持ちよさそうに踊ってみえました。
私は、特に年配の男の方の踊り方が抜群にうまい!!と感じました。

そして、流れる水の音が三味線や太鼓、笛と音と重なるようで
とても素晴らしかったです。



今季は雨など影響で徹夜おどり４日間の来場者が激減し、
延べ約２７万５千人と５年ぶりに３０万人を割り込んだそうですが
それでもおどり納めには、
今季最後の一夜を満喫しようと約３万人が通りを埋めたようです。

私も来年は、もっと勉強して参加したいと思います。
来年も行けますように…

残暑、お見舞い申し上げます

夏休みにお休みをいただき
家族で岐阜の避暑地へ行って来ました。

さすがに山間の川沿いやスキー場のふもとは涼しく
三重の夏とは比べものにならないくらい
サラサラした風が気持ち良かったです。


今回は、毎日、近くでイベントがあり
その全てに参加してきました。

8月29日　めいほう高原　流しそうめん大会


まるで、関ヶ原の合戦です。

誰がこの斜面を利用して流しそうめんをやろうと考えたのか…
そっちが気になりましたが…



すごい人でした…ので参加せず
別に企画されたイベントが沢山あったので
その中から「あまごつかみ」に挑戦です。



泳ぐあまごを素手で捕るのは難しく
子供たちは真剣です。



一人、一匹までですが
500円にてその場で焼きたてを食べさせてくれます。


 

捕ったあとは、スタッフの方々に教えていただき
子供たちは、自分で内臓を取り除き
串刺しから焼き上げまでの過程を学びます。



魚つかみは経験があっても、
その場で食べさせていただいたことはなかったので
子供たちは、喜んでいました。



「お母さん、食べて～、おいしいよ～」
みんなで焼きたてのあまごをいただき大満足



他にも、特産市やカヌー、クラフト教室、オカリナライブなど
楽しいイベント盛りだくさんでした。

続く…