長男が9才の誕生日に親戚からいただいた誕生日プレゼントです。
それは、恐竜たちよりもっと昔から地球上に生息していたといわれる
「カブトエビ」=「生きた化石」です。
私も初めて見ましたが、「カブトエビの卵」というものがあり
それを水に合わせよく振り、ウッドチップや栄養を入れた水槽に入れます。
これで、翌日から2~3日中に孵化するのです!!
カブトエビの卵は「乾燥卵」や「耐久卵」と呼ばれ
乾燥したまま休眠し、再び水に入れると孵化する特殊な卵だそうです。
一袋から1~3匹の確率で孵化するそうですが、
我が家は見事に1匹だけでした。
でも子供は大喜び。
ウッドチップと見間違えそうな小さなエビが産まれました。
それがみるみるうちに脱皮を繰り返し
今では4cm程度にまで成長しました。
ちょっと、フナムシにも似てますが(そう言うと長男に怒られます)
リアルなカブトエビですが、長男が付けた名前は
カブトエビの「カブちゃん」です。
もう一つ、この「カブちゃん」成長すると卵を産むこともあるらしく
それも乾燥させ再び水に入れて孵化させるようです。
正直、こんなリアルな飼育セットは初めてだったので驚きましたが
「色んな事を考えて商売にするんだなあ~」と感心してしまいました。
カブちゃん、いっぱい赤ちゃん産んでね。