先日、帰国した主人が持ち帰った写真の中から
「エーッ!!」と、驚かされた写真があったので、
それを今日は紹介します。
それは、散歩中に発見されました。
水族館でしか見たことのない正真正銘の生きた「カブトガニ」です。
こんなのが、散歩がてら歩いていた砂浜にいたらびっくり(*_*; しますよね?!
主人も、何気なしに歩いていた波打ち際に、
黒い石のような物体を発見したので、よーく見たら
つがいになってくっついていたカブトガニだったそうです・・・。
ちなみにこのカブトガニは、手前がメスで
つがいになるとこうやって、いつもくっついて過ごすようです。
「でも、いつ離れるんやろう・・・?!」素朴な私の疑問。
「死ぬまで、このまま?! そりゃ、ちょっとキツくない?!」
そうやって、ブツブツ言っていたら、
隣で主人が「そしたら、俺が調べたろ!!」と、
何やら、ごそごそ。「ウォーっ、すごい。」
ここからは、説明が長かったので、私が勝手にまとめました。
「カブトガニは、血液が医学界、薬学界に注目されており、細菌の内毒素の検出薬としてや、ガンやエイズの特効薬になりうるとして、研究されている。」とか、
で、つがいはいつ離れるんや?
もう、主人は違うことをやり始めました。
この私の疑問、どうしてくれる?
とにかく、アメリカ大陸とアジアにしか分布していないカブトガニくん。
デート中に、まさかひっくり返されてフォーカスされるとは
思わなかったやろな・・・。 ごめんなさい。
撮影後、海に帰したら、二匹とも離れずゆっくり泳いでいく姿が、
主人には一目散に逃げているように見えたそうです。
日本でも、ちょくちょくお目にかかれるようですけど、
主人は、今のところマレーシアとフィリピンで生きた化石を
生で2回見たそうな・・・。
今度は、生きたオウム貝の泳いだ姿に遭遇したいと願っているようです。
ちなみに、「真珠職人」Yahooオークションに
「真珠職人の仕事場に遊びに来てください」というところがあります。
海外で生活する主人の部屋から見える景色に
どこからか流れ着いたヤシの実が、芽を出し成長しています。
あれから3ヶ月、そのヤシの実もここまで大きくなりました。!(^^)!
また、主人が撮影して来てくれた写真をホームページで、
アップさせていただきますので、楽しみにしていてください。