私の町吉備津

岡山市吉備津に住んでいます。何にやかにやと・・・

"馬鹿にして茶化して貶(けな)せば票になり”

2019-07-13 10:35:56 | 日記
    "馬鹿にして茶化して貶(けな)せば票になり”

 今朝の「朝日川柳」に投稿された歌です。誰とは言ってはないのですが、誠にお恥ずかしい現代の世相を見事なばかりに詠んだ、「うまい。」と、心から賛同できる政治歌ですよね。
 さて、累々と昨日書いたジンムの歌も、この歌と同じよう部類に属しはしないでしょうか。鴫と鯨を混同して歌に詠むなんて、

   “馬鹿にして茶化して貶(けな)せば心晴れ”

 になって、兄宇迦斯を相当卑下して???つい歌が口から飛びだしてきたのではないでしょうか???
 おっと!!!これは云い過ぎでしょうか????
 ジンムは、「天照大神」が、当時の日本国(葦原水穂国)を正道の道筋へと導くために高天原から特別に派遣した神様から生まれたエリートの中のエリートだったのですから、相手を卑下して貶したりは、誰かさんのように、決して、しないと思いますが・・・・・

 と、頻りに思うのですが、古事記にあるジンムの歌を読むと、どうしても、ジンムも誰かさんと同じように、所詮は、3代目ですから、葦原国の芥がそれだけ身に付いてきていたのではないでしょうか????
 そうすると、今日の川柳にある誰かさん(歌の解説者は「某党首」と)も神様ではない、平々凡々たるごく普通の人ですから、世間の芥につかりきってしまって、そんなことは平気で、しゃあしゃあと、誰はばかることなく堂々と出来るのは当たり前ですよね!!!!それを取り巻く人々もそれを応援するが如くに、なんだかんだと物議を醸していますよね。

 これも、二千六百年も前のジンム以来の日本の伝統の為せる業ではないでしょうかね???

 

      
      “馬鹿にして茶化して貶(けな)せば票になり”

 「ちょうど時間になりました!!!!!」以上。