言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

調理者の名前入りシール

2012-10-18 07:52:32 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

昨日は午前中はよく晴れていたのですが、午後になると急に曇り始め、雨も混じってきました。
天気予報もうまくあたりました。
それとともに冷えてきて、何だかデスクワークをしていると温かいものが恋しくなりました。
今日は伊豆諸島に近づいた台風22号の影響でしょうか、雨は止んでいますが、朝から曇りがちで、今にもまた降ってきそうな雲行きです。
今夜この秋初めて、西高東低の冬型の気圧配置になるという予報も出ていますが。


さて今はどんなスーパーでも地元産の野菜売場があります。
イトーヨーカドーなどでは、さらに野菜の産地表示とともに、○○県の○○さんが作ったという写真入りのシールまで貼ってある野菜パックが、ずいぶん以前から見かけます。

お客様にできるだけ安心感を持ってもらえるようにという配慮と、産地ブランド確立の両立を目論んで行われているものです。

で思ったのですが、その産地表示をさらに延長させるという考えで、惣菜の手作り感を増すために、実際に作った人の写真付シールをパックに貼ったり、陳列場所に表示してはどうでしょうか。
一部そのように実施している店もどこかで見かけたように思いますが、本格的に行っている店にはまだお目にかかっていません。

そうすることでお客様にも少しの安心感も持っていただけるということがありますが、それ以上に、実際に作った担当者の方のモチベーションと責任感の高まりが出てくるはずです。

何よりも自分の作ったものが、自分の名前入りで売場に置かれるということはとても嬉しいものがあると思います。
もしかしたら身内や知り合いにわざわざ言うかもしれません。
そうすると、お客様も増えるということも期待できます。

またそうなると、本人もさらに積極的になって、新しい惣菜にもチャレンジするようになるかもわかりません。
そうなってくると、店側もそれを応援するために、商品として採用されたものには奨励金とか賞金を出すというようなことで、さらに惣菜コーナーが活発になり、もちろんおいしくもなりましょうし、新しい惣菜のアイデアを他の部門からも募集するというようなことにでもなれば、全店上げて大いに盛り上がっていき、ひいてはお客様にますます支持されるようになるという相乗効果が大いに期待できるのではないでしょうか。

いかがですか。
いいことは早くやり始めた方が価値です。


▼さてちょっと話は変わりますが、この写真はあるスーパーマーケットのパンコーナーに合ったPOPです。



わかりづらいと思いますが、そのスーパーの営業の方(バイヤー?)がお勧めする商品ということで、甘いとか、よ~く伸びるチーズといったような書き方でピールしています。
4枚違った書き方で揃えているというところもうまいし、POPの書き方そのものもうまいですね。

ちょっと内緒で写メ、してしまいました。ごめんなさい。


さあ今日もがんばろう!

ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

http://www.shakatsu.co

E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)