blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

変わっていくもの

2022-07-20 12:12:17 | 日記
勤め先のショッピングセンターの写真屋さんが、撤退しました。
本店の部長には、そういう大きな動きは報告することになっているので、連絡したら、
「写真屋さん、それは今の時代には無理でしょう」って返ってきました。
そうなんでしょうか。
私は、この間も写真をプリントしてもらっていましたよ。
スマホで撮った写真がたまってくると、ハーフサイズにプリントして日記に貼っておくんです。
マスキングテープでデコったりするのが、アナログですが、日々の癒やしです。
写真は、きれいな空だったり、庭の花だったり、茶器類の季節のディスプレイを忘れないように記録したものだったり。
子どもたちの写真も撮りたいのですが、もう大きくなったので、嫌がって逃げるんですよね。
そんなわけで、写真屋さんが無くなると、私としてはとても困るわけですが、今の人たちって、写真をどうしているのでしょうね。

今日は、次女が夏休み前最後の登校日で、引き渡し訓練があるので、仕事は休みにしておきました。
久々の晴れ。
庭の方ではアブラゼミに混じって、なぜかウグイスが鳴いていてとても賑やかです。
こういう自然は残しておきたいものですね。
ところが最近、ソーラーパネルの設置が進んでいるじゃないですか。
空き地ならまだ仕方ないとしても、山肌を削ってまで大規模にソーラーパネルを設置しているところがあることに、びっくりしています。
ちょっと車を走らせると、そういう痛々しい光景が目に付きます。
大雨で山肌が崩れたらどうするつもりなのでしょう。
そもそも、ソーラーパネルって、温暖化対策のため、二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーだからということで普及を促しているんじゃなかったでしたっけ?
二酸化炭素を吸収してくれる緑の木々を伐採してまで取り付ける意味とは?
気が付くと、そこかしこにソーラーパネルだらけになっており、異様さを感じます。
これがどんどん加速していくのでしょうか。
ソーラーパネルによって、緑がどんどん失われています。
野鳥の存在も大切ですよね。
野鳥は害虫を食べてくれます。
山の木々を守ってくれています。
緑が少なくなるということは、野鳥の餌場が無くなるということです。
そして、野鳥が減ったら、害虫に木々がやられ…どうなるかはお分かりですよね。
また、廃棄されたソーラーパネルが環境破壊につながっています。
悪循環を作り出しているのではないでしょうか。
これから、美しい日本の風景は、ソーラーパネルによってどう変えられていくのでしょうね。

勤め先の状況もめまぐるしく変わっていますが、日本茶を通して、日本の伝統は守っていきたいですね。
もちろんそれは、古臭いままでいるということではなく、新しいものを「選んで」取り入れつつ。
良い方に変わっていきたいです。


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