blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

一年があっという間です

2022-12-22 00:36:20 | 日記

もうすぐクリスマスなので、勤め先のお茶屋のディスプレイは、今年は白いリースを作って飾りました。

ほぼ100均で材料を買って来たので、安上がりに出来ました。

25日を過ぎれば、今度はお正月飾りにしなければならないため、しめ飾りを手作りすることにしました。

しめ飾りの材料は、100均でそろえるのは難しく、また、自宅のしめ飾りも同時に手作りしようと思い立ち、ジョイフル本田まで夫の運転で出かけてきました。

2階にはしめ飾りのコーナーが出来ていて、どれもこれも欲しくなってしまって困りました(笑)

ちょっと余るくらいに仕入れて、夫と子どもたちの欲しいという雑貨もかごに入れた結果、お会計は1万円超えに。

それからみんなでお昼ご飯を食べた後、子どもたちがゲームセンターで遊びたいと言って、夫を連れて行ったので、私はラッピングなどの資材屋さんをゆっくりと見て回って、お店の備品のポップスタンドなどを買ってから、子どもたちと合流しました。

次女は、200円くらいで大きな「カービィ」のぬいぐるみが取れたらしく、自慢げに見せて来たのですが、同時に手が痛いと言っています。

見ると、両手の親指の付け根の皮がめくれあがって、血が乾いていました。

長女の話によると、両手でポンプを押すような動作をするゲームがあったらしく、次女は夢中で押していて、気付いたら手から血が出ていたそうなんです。

私は呆れてしまいましたけど、絆創膏か何か手当するものが無いか、薬局を探すことにしました。

夫は、他にも買い忘れた物があったらしく、どこかへ消えていました。

資材屋さんを出て、医薬品などを売っているコナーが無いか見渡すと、フレッシュジュースを販売しているお店が目について、そういえばのどが渇いたなと感じ、子どもたちにジュースを飲むかどうか訊くと飲むと言うので、列に並んでから夫に電話しました。

夫はすでに、次女のためにキズパワーパッドを買って、こちらに向かっているとのこと。

それならばと、夫の分も含めて、ジュースを4種類頼んでお会計を済ませ、私と長女とで大きな荷物を腕に引っ掛けて、両手にジュースのカップを持って、ちょうどやってきた夫のところに運びました。

次女はずっと手が痛い痛い言っていましたが、大した傷ではないので、夫にキズパワーパッドを貼ってもらえば、それで済むことだと思っていました。

次女も何とか、めくれた皮を戻してキズパワーパッドを両手に貼ってもらって、こちらも何とかジュースを渡そうとしたところで、次女はその場にへたり込んでしまいました。

手が自由に使える夫がすぐに支えて、とりあえず意識はある次女を支えながら立たせて、すぐに帰ろうと、エレベーターの前までは歩けたんですけどね、満員のエレベーターが行ってしまうと同時に、次女は貧血をおこしていたらしく、倒れてしまいました。

夫は、次女を抱きかかえ、エレベーターが来るのを待とうかと一瞬、躊躇したようなのですが、思い切って次女を抱えたまま、傍の階段を駆け上がって行きました。

私はびっくりしましたけど、長女と共にすぐに後を追い、屋上駐車場への出口のところにたどり着きました。

そこにあったベンチに次女を寝かせると、夫は車を廻してくると言って息を切らすことも無く、足早に車を取りに行ってしまいました。

いくら30キロの米袋を軽々と担げる夫でも、よくもまあ次女のことを軽々と抱えて階段を昇れたなと、びっくりしてしまいました。

次女、ひょろひょろですが、40キロあります。

次女はベンチで意識は取り戻したものの、気持ち悪そうで起き上がれずにいました。

そういえば、次女は自分の血を見ると、貧血を起こすことがあるんだって、その時になって思い出しました。

滅多には無いですけどね。

私たちとすれ違う時に、びっくりして見ていた人はいたものの、どうしたのか声を掛けてくる人もいなくて、かえって助かりました。

説明するのは煩わしかったので。

夫は、車を横付けしてくれたのですが、停車していていい場所ではないので、夫が次女を支えて乗り込ませている間に、トランクに荷物を並べて入れ、私と長女はジュースの蓋つきカップを抱えたまま急いで乗り込みました。

そして、寄りたいところはたくさんあったのですが、すぐに帰宅することにしました。

次女は後部座席で、ゆっくり飲みなさいとフレッシュジュースを渡され、ちびちび飲んでいる間に気分も良くなったらしく、元気を取り戻しました。

それで、どこにも寄らないで帰るつもりでしたが、地元のダイソーで水引やら台所用品やらを買い、スーパーで食料品を買ってから帰宅しました。

ゆっくり買い物を楽しむつもりが、なんだかせわしない一日でした。

さて、あと数日で、年賀状のイラストを描いてコピーして、しめ飾りを作らなければなりません。

頑張っていきましょう!

 

 

 

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人手不足が深刻

2022-12-03 15:14:11 | 日記

勤め先のお茶屋の、いつも元気なOさんでしたが、予定されていたシフトよりも多く出勤してもらってしまってから、疲れがたまってしまったらしく、めまいや嘔吐を繰り返し、休むことが多くなってしまいました。

自分でもこれはおかしいということで病院で診てもらったところ、メニエール病と診断されたそうです。

メニエール病は、内耳にリンパ液が過剰に溜まることが原因で発症するとされています。

めまい、吐き気、聞こえにくい、耳鳴りなどを伴う発作が繰り返し起こるそうです。

実際、Oさんは嘔吐してしまうので、発作が起きると出勤出来ません。

通常は何ともないのですが、いったん疲れると発作が起きてしまい、自分ではどうしようもなくなってしまうようです。

また、いつ発作が起きるか分からないので、予測してシフトを組むわけにもいかず、朝になって体調が悪い時には代わってもらうということで対処してきました。

それでOさんも、みんなに迷惑がかかるから辞めると言い出しまして。

ただ、年末年始の忙しさは知っているので、そこを過ぎてから辞めると言っているのですが、スタッフ募集をしてもなかなか応募してくる人がいないことも解っています。

Oさん自身も迷っているようなので、疲れないようにシフトを組むから、やれるだけやってみたらと提案しています。

周辺のお店のスタッフも、50代、60代の人が多いので、ほとんどの人がメニエール病を経験しています。

症状は酷かったようですが、ちゃんと治っています。

本店の常務も経験者らしく、50代過ぎたらみんなやるのよお、なんて軽く捉えているくらいですから、当事者は辛いかもしれませんが、治っていくのを待つしかないと思います。

私としては、Oさんに続ける気持ちが少しでもあれば、続けてもらって、みんなでフォローしていこうと思っています。

何しろ、お茶屋の最高齢のAさんが、長男に3人目の子どもが3月ごろ生まれると言うことで、息子夫婦に頼まれ、生まれてから1か月、仕事を休ませて欲しいと言われているのです。

もし、Oさんが辞めてしまったら、Aさんが休んでいる間、スタッフは私とMMさんの二人きり。

出来ないことはありませんが、相当厳しくなります。

さすがにタフなMMさんでも、持ちこたえられるかどうか。

私も、次女の小学校卒業式を前に、いろいろと休みが欲しいところではあるのですが。

そんなわけで、勤め先が厳しい状況に置かれているのですが、先月、ショッピングセンター事務局のSさんが深刻な顔でやって来ました。

「キミーさんの娘さん、何歳でしたっけ?」

と言うので、「17歳になりました」と答えると、館内1階に入っているイタリアンレストランのお店で、「働けないかな?」と訊かれたのです。

長女は、小学校1年の時から9年間、同級生にないがしろにされていじめられてきたので、人間恐怖症で、接客業のようなことは出来ないですねって言いました。

働ける状況なら、こちらからお願いしに行ってますよって。

Sさん、事務局副局長で、仕事には厳しいですが情に厚い人なので、いろいろ長女の状況を聞いてびっくりしていたのですが、私はそれより、イタリアンレストランの状況が気になって、どうかしたんですかって訊いてみたんです。

すると、そちらもスタッフ不足で危機的状況だと言うのです。

夏に、売り上げはいいのに人手不足で閉店してしまったお店があったのですが、そこも、前もってSさんがスタッフを探してお茶屋にやってきたことがあり、同じ状況なので、これは相当やばいと感じました。

私は、とりあえず、知り合いに働ける人がいないかどうか、当たってみようと思い、Sさんに言ってみました。

するとSさん、ぱっと明るい顔になって、「お願いしますね」って言って、仕事に戻って行きました。

自分の店もやばい状況なのに、他の店の心配をしている場合ではないだろうとも思いましたが、同じ館内、閉店してしまう店が増えては大変です。

私は、時間があるときに、ママ友や、子ども会が同じだったママさんに連絡を取って、バイト先を探している人はいないかどうか、娘だけではなくて、娘の友だち関係でもいないかどうか、訊いてみました。

ダメでした。

働ける人はとうに働き、さらに、手伝いでダブルワークまでしており、娘がレストランでバイトをしているという人は、そこが人手不足で、逆に働ける人を探していると言うのです。

一通り、当たってみましたが、全部だめでした。

Sさんにもそのように報告しましたが、Sさん、納得していましたので、「どうしてこんなに人手不足なんでしょうね?働ける人って、どこにいるんでしょうね?」って言ったら、Sさんあきらめ気味に「日本人では働ける人がもういないのよ」っていう衝撃の答えが返ってきました。

つまり、外国人に頼らなければならないと言うことなのでしょうか?

怖くて、Sさんからはそれ以上の答えは引き出せませんでしたが。

政府の移民政策が頭をよぎりました。

働ける日本人は今、どこにいるのでしょう。

現場はどこも今、人手不足です。

 

 

しばらく、更新が途絶えてしまい、すみませんでした。

やることが多く、時間を取ることが難しかったので、ブログが後回しになってしまっています。

シフトの作成やクリスマスのディスプレイなど、自宅に持ち帰って作ってくるものも多く、普通ならブログを書いている時間が潰れてしまっていました。

今月は、年賀状制作やら大掃除もありますし、頻繁に更新することは難しいと思います。

いつも、コメント、応援など、ありがとうございます。

なかなか拝読しに行けないことも、心苦しく思っています。

お正月を過ぎて、一段落すれば、状況も変わると思うのですが・・・

わがままな更新にお付き合いくださって、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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