blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

次女、キレる

2024-02-12 00:53:17 | 日記

只今、通信制高校に在籍している長女が、レポートの追い込みをしています。

課題は自由研究で、自分のイラストの作品について分析したり、紙に描いたものと、デジタルで描いたものを比べたりなど、全4回にわたって提出する予定。

現在3回目を作成中なのですが、終わらないのです。

一度は諦めかけて、下書きだけで3か月かかるんだぞ、なんてふざけたことを言っていましたが、見せてきたスケッチが意外に良かったので「いいんじゃない?」って言って褒めたらやる気が出たみたいです。

それに、提出期限を担任の先生に電話で訊いたら、今月の19日って言われて、先生も「これ提出出来なかったら、卒業出来ないんです」って焦っていました。

先生によると、1、2回の提出分は、かなりクオリティが高かったので、3回目、4回目はそこまでのクオリティは求めないので、提出が間に合うことだけ注意してくださいって言っていました。

全部、長女には伝えましたけどね。

長女、今回はデジタルで描くことにしたらしく、次女のiPadをやっと借りて作成しています。

でも、次女のiPadは、借りる条件として、次女が起きているときだけ使っていいということらしいのです。

けっこう制限されてまして、一日中使えたらそれなりに早く終われるのですが、制限があるのでなかなか進みません。

今日も夕方からやっと色付けをしていました。

めずらしく次女は部屋でごろごろしていて、台所のテーブルで私と夫が焼肉の準備をしているそばで、長女はiPadを操作していました。

そして長女は、急に、「なんであーちゃん(次女)iPad勝手に使ってダメって言ってるかわかる?」って言うんです。

「それはな、中に保存してあるイラストを、お母さんとかに見られるのが嫌だからなんだぞ」

そう言いながら、長女、次女のイラストを画面に表示してしまったんですよ。

今風のタッチで、女の子のイラストが出てくる出てくる。

いつの間に描いたのか、かなり描き込んであるフリフリのスカートとか、小物とか、髪の表現だったりとか、やわらかで伸びやかな線で30通りほど出てきました。

「あーちゃんも、中学生らしい絵が描けるようになったんだね」

って言うと、長女もけっこう上手いよな、なんて言いながら、次女が起きて来る前に急いで画面を戻しました。

そこまでは良かったんですけどね。

長女、お風呂から出てパジャマを着ながら、脱衣所で待っている次女に、イラストを私と夫に見せたことを喋ってしまったんです。

とたんに次女はぶち切れ!

なんでダメって言ってることやるのよって怒って、脱衣所で大暴れです。

挙句に、拭き掃除をするときシートを付けて使うワイパーを振り回して、長女を追いかけ回しました。

私が、ガラスを割っては大変ですから、間に入って取り上げると、今度は長女を殴ろうとするので、長女は私を盾にして後ろに回る。

次女は、私に当たることなんてお構いなしに、がんがん殴ってくるし。

それで夫は、「喧嘩ばかりするなら、iPadは解約する!」ってきっぱり(笑)

それを聞いて次女は、「お姉ちゃんが悪いのになんでiPad解約なのよ!」って泣きながらお風呂に入りました。

そして、お風呂場で、あーだこーだと怒鳴り声が聞こえていたのですが、そのうち静かになりました。

こちらは何事も無かったように焼肉をホットプレートで焼いて食べていたのですが、夫はシマチョウを焼き始めると、「〇〇〇(次女)も食べるかどうか訊いてきてみ?」と言います。

次女が好きな部位なのです。

私はお風呂場をのぞいて、「あーちゃん、シマチョウ食べる?」と訊くと、次女は湯船の中でおとなしく頷きました。

シマチョウがいい感じに焼けたころ、次女はお風呂から出て来て、席に着き、これまた何事も無かったように食べ始めました。

私は、肉類が嫌いな母親用に、鮭を焼いて、お惣菜のひじきの煮物、それから白菜の漬物を母親がお風呂から出てくるまでに並べました。

母親は耳が遠いので、和室でテレビを見ながら、こちらの騒ぎなどまるで気付かず、玄関の鍵閉めてな、なんて呑気なことを事を言っています。

次女は、しばらく黙って食べていたのですが、突然、

「漫画買ってくれたら、全部無かったことにして、iPad貸してあげる」

と言い出しました。

前から、漫画買ってって言ってたのですが、本屋さんに並んでいなくて、ネットで買わなければならないものらしく、しかも高いのでダメって言ってたものがあるんです。

どうしてもその漫画が欲しい次女は、きっとお風呂場で作戦を練っていたに違いありません。

11巻出ているらしいのですが、1冊幾らなのか訊いたら「千円しないよ」と言います。

つまり、千円くらいです(笑)

11冊で1万超え(笑)

漫画に1万!?

冗談じゃないので、保留にしてあります。

でも、iPadを貸してもらわないと、長女は卒業出来ないのです。

まんまと次女の策略にハマったのです(笑)

 

 

 

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タイムリーなアニメ

2024-02-10 01:26:48 | 日記

さっきまで金曜ロードショーの「かがみの孤城」を観てたんですよ。

次女と一緒に。

いつも遅くまで起きている長女は、なぜか今夜に限ってふて寝してしまい、夫も起きてはいられない時間でしたので、最近夜更かしばかりの次女と二人でじっくり観ることとなりまして。

結論から言って、観て良かったです。

知らない方のために、ネットにあるあらすじを書き出しますと、

「中学1年生のこころは鏡に吸い込まれ、不思議な世界に迷い込む。

同様に集められた6人の少年少女に、狼のお面をかぶった謎の少女・オオカミさまは城に隠された鍵を探せば願いを叶えると告げる」

というものです。

6人の少年少女というのが、みんな何かしら事情を抱えた、不登校の子どもたちで、謎を解きながら、協力し合いながら、自分の問題に立ち向かっていく姿が描かれていて。

何といっても我が家の次女が、不登校真っ最中ですから、他人事でなく観ていました。

物語の中に、主人公の少女の担任である、若い男性教師が出てくるのですが、はっきり言ってクズでした(笑)

しかも!

状況が、長女の時の中学校1,2年の時の担任そっくり!

いじめの中心にいる女の子たちにちやほやされていい気になって、そちらの子たちの肩を持ち、主人公の女の子の話も聞かず、なあなあで済まそうとする。

長女の担任は、長女がいじめっ子の中心にいる子に何をされても、「関係性がそうだから・・・」と言ってとりあいませんでした。

このお話のように、私がこの担任にきっぱり言ってやれば良かったです。

長女の中学時代、教室には、子どもたちの「尊敬する人」と書かれた紙が貼ってあったのですが、いじめっ子グループのは全員、担任の名前が書いてありました(笑)

肩を持たないはずがないですよねえ。

状況がもっと解っていれば、暴れて(笑)やったのに、って言っていても後の祭りです。

それとも、もっと早くにこの物語に出会っていたかったですね。

次女は、別にいじめにあっているわけでは無さそうなのですが、どうしても学校には行きたくないようです。

でも、アニメを見て、ちょっと考えるところもあったようで、最近、夜中まで起きていたのが、見終えるとすぐに寝てしまいました。

私は今日は、と言っても0時を回ってしまったので昨日なのですが、再びソーシャルワーカーの先生に会って話し合いをしてきました。

40分ほどでしたが、この前会って話した内容に、また補足したり思い出したことなどを話したり。

それで、また今度、訪問してくれることとなり、次女と仲良くなるために「トランプでもしましょう」と言われました。

次女、興味を持つかどうか判りませんが(笑)長女も巻き込んで出来ると良いなと考えています。

でも私、正直、トランプはかったるいな(笑)

アニメの話に戻りますが、「かがみの孤城」を観て気付いたことは、私、次女の状況をまるで判っていないな、ということです。

家での状況は判りますが、学校で何があったのかはまるで判っていないのです。

これではとるべき方法も解らないですよねえ。

次女はまったくと言っていいほど話しませんから。

もう、言葉の断片から推理しているだけですから。

次女が話すようになるとは思えませんが、そういうケースをたくさん見て来たであろうプロに頼るのも、方法としてはアリなのかもしれませんね。

そして、べつに登校しなくてもいいかなあって、最近は思えてきたんですよ。

行きたくなったら行ってもらえればいいし。

他にも2~3人、不登校のクラスメイトがいるようなのです。

だから、朝、無理矢理引っ張り出すのは止めました。

ちょっと様子を見ることにしました。

次女がどうしたいのかを見極めていこうと考えているのです。

 

 

 

 

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つながった

2024-02-02 23:34:55 | つぶやき

前記事を書き終えて、思い出したことがあります。

私がまだ専門学校生だった、10代の終わりの頃のことです。

友人たちとは、目標も同じようなもので、絵が好きな者の集まりでしたから、屈託なく何でも話していました。

そんな中、一人の女の子が、戦争中の話をしだしまして。

どうしてその話になったのかは覚えていないのですが、多分、テレビか読んだ本の話の延長だったのだろうと思います。

だってあの頃は、インターネットもパソコンもスマホも無い時代。

情報なんて、人から直接聞くかテレビか新聞か、あとは雑誌くらいだったでしょうか。

その子の話で覚えている部分は、若い日本兵の食事の時の話です。

彼は、運ばれてきた大鍋だか大きなバケツだったかそこは忘れてしまいましたが、大きな容器に入っている料理の中に、なんとう〇ちが浮いているのを見てしまったというんです。

それで、食べるのを止めたって。

そして何日か経った後、また料理の中にう〇ちを発見してしまい、あー今日もまた食べられないって思ったって。

何気ない、それだけの話だったんですけどね、その時の私は、そんなことあるはずないじゃんって否定しつつ、話を持ってきた女の子と、戦争中だから混乱してて、誰かの嫌がらせとかあったのかな、とか、いろいろ話しましたけど、答えは何も出ませんでした。

その子も特に何かの主張があったわけでは無くて、笑い話として持ってきたようでした。

そのころの私としては、架空の遠い話でしかなかったのですが、なぜか強烈にその話があったことだけ覚えているんです。

他にもたくさんの、趣味の話であったり、イラストについての話であったり、いろいろしていたはずなのに、関係ないそんな話を具体的に覚えていたんですね、何故なのかは解りませんでしたけど。

もちろん、ずっと心に引っ掛かっていたわけではなく、忘れてもいました。

ところが、大人になって、パソコンを使うようになり、ネットでいろいろ検索するようになったころ、だんだんと自分がそれまでに習ってきた歴史観がおかしいことに気付くんですね。

更に調べていくと、米兵の、朝鮮兵の取り扱いマニュアルなるものがあったらしいということを目にするんです。

そして、朝鮮人には、まず、食事の時のスープを入れるバケツと、便などを入れたバケツとの違いを教えるのに苦労したなどの文を目にした時に、専門学校時代の話がぱぱぱってよみがえって、つながったんですよ。

戦時には、兵隊への応募が、朝鮮人からもあったんですよね。

一緒に戦っているということは、食事の支度をする朝鮮人もあっただろうと。

米兵が苦労していたらしい、スープを入れるバケツと便を入れるバケツの違いが分からない朝鮮人。

あの話は笑い話でも絵空事でもなく、事実だったんじゃないか、と。

20年以上経ってから、やっとつながったんです。

そして今では、便を食べるのも平気な民族として、K国人のことは認識しています(笑)

だって、日韓併合の前までは、朝鮮人の医者は、患者の便を舐めて病状を判断していたって言うじゃないですか。

便などを口にするハードルが低すぎるというか、無い!

なんか、気持ち悪いので、このへんで終わりにします。

今日の話題は、過去最低です(笑)

 

 

 

 

 

 

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よく気付いてくれました(笑)

2024-02-01 00:47:46 | 日記

今日の仕事は遅番でした。

月末なので棚卸の作業 がありました。

セール中で商品の動きも多いため、早番のAさんには、よく出る商品の項目があるページは残しておいても良いよって言っておいたのですが、Aさん、頑張って全部埋めておいてくれました。

なので、今日の主な作業は、売れた商品の数を減らして記入していくこと。

レジ締めの時間が近付き、商品に布を掛けようとしたところで、本日最後のお客さんが来られました。

60歳前後の男性で、ちょっと急いでいる雰囲気でした。

「ここに普通の海苔は置いてある?」

って言うので、「普通の」と言うのが味付け海苔などではなくて、板海苔のことだと思い、「こちらにありますよ」と言って海苔のコーナーにご案内しました。

お客さん、一番高い板海苔を一帖手に持って、

「これが一番いいやつ?」

と訊かれたので、そうですと言いました。

「国産?」

「はい、国産です。間違いなく(笑)」

するとお客さん、

「いやあ、韓国の海苔買っちゃってさあ」

というので、

「韓国海苔ですか?」

と訊き返しました。

「そう、韓国海苔。あれさあ、きったないんだよなあ?」

私はお客さんのその言葉で、すべてを理解しました(笑)

お客さんは続けて、

「韓国の海って、便や尿を垂れ流すだろう?そこでとれた海苔なんて汚くて食べられたもんじゃないだろ?」

と訴えて来るので、笑ってしまいました。

「そうですよねえ、確かに聞いたことあります。そのまま流しているんですよね(笑)」

私は控えめに相槌を打ちましたが、内心「よしっ!!」ってガッツポーズしてました(笑)

よく気付いてくれました。

韓国産食品の不潔さ!

お客さんは、「普通の」国産海苔をお買い上げになり、いそいそと帰って行かれました。

私はその背中に、「本場のキムチにも気を付けて!」と心の中で言いました。

韓国でのキムチは、唾をかけながら作るんですよね。

発酵するから。

だから、キムチを作り終わった時には、口の中がからっからになるって(笑)

トンスルと呼ばれているお酒もありますよね。

トンはう〇ちのこと。

トンパンというう〇ち入りパンも。

韓国も韓国料理も大好きという人のことはとやかく言うつもりはありませんが、お腹をこわす前に、このくらいのことは知っておいてもいいと思うんですよね。

ちなみに私は、日本で日本の材料で日本人が作った韓国料理なら食べてもいいです。

どれか一つ欠けても嫌です。

もっとみんなが気付いてくれるといいんですけどね。

 

いつも読んでくださってありがとうございます。

今月下旬から、再びイラスト制作に取り掛かり、なかなかブログの更新ができません。

いつもパソコンに向かう時間にイラスト制作が重なっているんです。

どちらも進めたいのですが、隙間時間が限られているので難しいです。

ブログが延び延びになっているときは、だいたい忙しい時です。

気持ちは、一週間に一回以上は更新したいのですが・・・

気長にお待ちいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

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