ケロッタのおもちゃ箱

おもちゃが好き。お料理が好き。子どもと一緒に楽しいこと見つけたい♪

園内キャンプ

2006-07-07 23:30:25 | 幼稚園生活
ピナ達年長さんが「園内キャンプ」から帰ってきました。
昨日の朝9時集合から、今朝9時解散まで24時間親元を離れて集団生活。母親のほうがドキドキだったりします。(ケロッタもピナと1日中離れるのは初めて!)

プログラムは・・・
大きな公園まで徒歩遠足してザリガニ釣り。
プール遊びで汗を流した後は、宝探しゲームで遊び、夕食のカレー作りも自分達で。
食後には楽しいキャンプファイアーで歌って踊り、締めくくりはビッグイベントの「探検ゲーム」。
テントで就寝の予定でしたが、今回は前日の雨のためテントを張れず(写真のテントは見本用にひつつだけ張ってくださいました)、園舎の中でお泊りとなりました。
翌朝も、5時半起床で、お寺の本堂で座禅したり、体を使ってたっぷり遊んで、美味しい朝ごはん。

これだけのイベントを、幼稚園児に不安を感じさせず、楽しく安全に取り仕切る先生方の労力には、感謝・敬服です。
不安定な空模様で、雨が降り出した時のために、屋内でのお楽しみコーナーやゲームを用意して下さり、例年以上に準備が大変だったことでしょう。

ピナは去年体験したクータから楽しかった話をたっぷり聞いているので、このキャンプをと~っても心待ちにしていました。
キャンプファイアーの歌を毎日歌い踊って張り切っていたので、ケロッタは天気とピナの体調が心配で・・・、どちらも問題なくキャンプを迎えることができて、仏さまに感謝です。

昨晩はキャンプファイアーの様子が気になって、幼稚園の塀の隙間からこっそりのぞき見。
子供達に見つかってはマズイと重々承知しつつ・・・、塀に張り付く不審人物(お父さん・お母さん)があちらにも、こちらにも。
いつもの園庭でも、暗い夜に火を囲むと気持ちが高揚するのかな?
本当に楽しそうに、歌ったり踊ったりしていました。(先生方も!)

そして、いよいよ「探検ゲーム」。
お寺の幼稚園なので敷地内のお墓の中のコースを『ひとり』で進み、目的地に置いてある「勇気のお札」を持って帰ります。
ほんのわずかな距離ですが、「暗さ」(といっても十分安全な明かりがあります)も「ひとり」も幼稚園児にはドキドキの体験。
残念ながら(?)、のぞき見出来ない場所でしたが、無事に戻ってきた子の得意そうな声や拍手に混じって、泣き声も聞こえてきました。
でも、どの子も、泣いちゃった子も、全員がちゃんとひとりで、小さなお札と大きな自信を手にして戻ったそうです。

翌朝・・・、お迎えの時間の子供たちの顔は、み~んなニッコニコでした。
ピナも勇気のお札を握り締めてVサイン。

この24時間、素敵な体験をいっぱいできて良かったね。
先生方は本当にお疲れ様でした。


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2 コメント

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ご苦労さまでした (hatena)
2006-07-08 17:08:04
下の子がいない1日ってなんだか不思議な気分でしょうね子供達以上にご両親の方が心配で眠れなかったりして…経験を積むことで子供達って本当にたくましくなるものですね楽しく参加できてよかったです。保育園育ちの息子は未だに隣の祖父母宅でしか親と離れて寝るという経験がないものでサマーキャンプでも行かせたいと思っている母でした。
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Unknown (ケロッタ)
2006-07-09 01:32:26
hatenaさん、こんばんは。

クータの時はさほど感じなかったのですが、ピナのキャンプは、帰ってくるまで落ち着かなかったです。

なにせ、自立できてない娘なもので・・・



幼稚園という安心できる場所だからできるお泊りなのでしょうね。

クータもピナも、祖父母の家にひとりでお泊りするのは不安でイヤだそうです。



夏休みにラグビーの合宿に父親と一緒に参加するクータ。

その様子を見に、祖父母・私・ピナが別宿を取って行く予定です。

なんて、親馬鹿、ジジ・ババ馬鹿な一家でしょう・・・。
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