２台ピアノ、出来るかも (・∀・)

嬉しい事がありました。
来年の発表会で、２台ピアノが弾けるかもしれません。

生徒さんの中にグリーグのピアノコンツェルトを希望されている方がいらっしゃるらしく～（すごいな～）
他にも希望者がいるんじゃないかということで、私にも声をかけて頂きました。
先生「もちろん、私がお相手しますよ。」

以前、レッスンでハイドンのピアノコンツェルトを練習していたことがありました。
コンツェルトって聞いただけで当初、相当テンションが上がったのですが、そのうち発表会では弾けない曲だ…と思うと、正直あんまり力が入らなかったのは事実…('ω')
一生懸命に練習しても、先生と二人だけで終わってしまうなんて…と思っていました。
この時は発表会で２台ピアノは予定されていませんでした。
それが今回、他にも希望者がいるからでしょうか？実現しそうです。
すべてはN先生のくじ運にかかっているのですが…。（人気の場所のようです。）

先生「とりあえず、弾きたい曲を選んでおいてね。２台ピアノの曲は色々あるから。」
ひゃ～、嬉しい悲鳴というんでしょうか。
さっそくYouTubeで探し始めましたが、本当に沢山あるし、弾きたい曲は難しいものばかり…。
せっかくなんでそこそこ聴きごたえのある曲にしたいけど、私の力量ではとても先生には口に出せないよ～。

色々悩んだ末に、とりあえず無難そうな曲をまず言ってみる…。
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」
先生「良いですよ。どれか良い編曲があったら教えて。」
へっ？そんなに色んな編曲があるの？！
先生「元がバレエのオーケストラ曲なので、誰かが編曲しないとない訳で…。」
知らんかった…そりゃそうだよね。
全然、分かんない…困った…。

そこで、おそるおそる…思い切って第一希望を言ってみました。
”モーツァルトの２台ピアノのためのソナタニ長調　kv448　第一楽章”
あのドラマ「のだめカンタービレ」でのだめと千秋が２台ピアノで弾いたあの曲です。
先生「あら、いいじゃない。他の人とはかぶらないだろうし。」
kero「え！でも大丈夫ですか？私なんかに弾けますか？」
先生「だって、この間、モーツァルトのソナタ弾いたじゃない。だいだいあのくらいの感じですよ。」

うろたえながらも…超「嬉しい～＼(◎o◎)／！！！」
先生の楽譜をお借りして喜び勇んで家に帰りました。

今日、さっそく弾いてみました。
やっぱり課題はテンポだと感じる。
どうやったらこのアルペジオを速く綺麗に弾けるのかな？

先生「弾いてみて歯が立たないと思ったら、まだ変更可能だから。」
いえいえ、もうすっかりやる気モード全開です(^.^)


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