衝撃の湿度２４％

さっき、気が付いたんですが！
ピアノ部屋の暖房を消し忘れ、ほぼ２４時間、温風の中にグランドピアノが居ました。
室温24℃、湿度２４％！！
さーっと血の気が引き、冷や汗がだぁーっと出た…。

響板が割れてしまう…、割れたら取り返しがつかない…(ﾟДﾟ;)
先生や調律師さんに言われていた言葉。
いつも湿度４０％を切らないように注意していたんですが…。

汗が引かないので、調律師さんにお電話しました。
「何日間も続くような場合は心配ですが、たぶん大丈夫ですよ。ゆっくり湿度を上げてください。」
はぁ～、少し安心、汗は止まりました。

ただでも湿度の低い北海道、特に冬場は加湿器がなければ暖房できません。
平気で３５％切ったりします。

響板が割れたらどんな音がするんだろう…恐ろしい…。
それにしても居間にあるアップライトは、、何年間もエアコンの真下にあるのに響板は大丈夫みたい。
強いな～。そんなもんなのかな？