彼女を知ったのは、私が軽~い気持ちでモーツァルトのソナタ全集を買ったときです。軽~いとは?
調号が少ないから譜読みが簡単だろうな~という、ピアノ弾きから鉄拳が飛んできそうな理由です。
その時にお手本となるCDを探していて出会いました。
ジャケットが少年の様…(^.^)
若い!!!
本当に素晴らしい演奏です。
この人の体内にはしっかりした技巧と感性とメトロノームが組み込まれているのかと思いました。
そして私は、聴いて、弾いてみて…挫折。
やっぱりモーツァルトは難しい。
ピリスさんは、ポルトガル出身。
今は削除されたようですが…YouTubeであるテレビ番組(多分ポルトガルの?)の中で、男性がピリスさんに扮するコーナーがUPされていました。彼女の独特な話し方(おそらくポルトガル語?)や態度を物まねしてインタビューを受けるというパロディです。
「ひどいなー!」と思いながら、一人のピアニストがパロディのネタにされるあたり、さすがピアノが身近にあるお国柄なのか?と妙に感心したのを覚えています。
それだけ、有名なピアニストなんですね~。
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