ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

シナリオライター若林浩太郎のblogです

語彙が貧しい

2006年06月30日 17時11分59秒 | 雑記
誰が、って私がです。

今更何を、ってハナシなのですが
活字を使ってお金を稼いでる身で何を言ってやがンだって
言われるかもしれません。

でも、だからこそ自分のボキャブラリーが
貧困であることを殊更に意識する機会も多いわけです。

それに語彙が豊富になってから勝負するか、
って言っても、それじゃいつ始めるのかって
話にもなるわけですし。

では、どこからソレを得るのか。
日常的に成人向けゲーム(=アダルトゲームソフト、エロゲー)を
プレイする人なら、やればいいんだと思います。

マーケッティングも兼ねられますし。
……多分ね。自信ないっす。

でも私は趣味ではプレイしないので
(非常に重要なファクターではあるのですが、ここは正直に)、
こないだ「とらのあな」で資料として買った本を
読み進めることに。

なるほど!
この著者はヤリ手です。

何の本かっていうと……リンク貼るのも
アレなので、興味を持たれた方は適当に検索して
頂ければいいと思いますが……
「呪い屋零」という官能小説のシリーズです。

ただ、私は「本格派」の官能小説は
読んだことがないと思うので、ここで
エロゲから派生したような、この本を
官能小説と読んでいいかどうか少し不安ではあります。

著者の斐芝嘉和という方の名前で検索……
うーん、WikiPediaとかには登録されてませんね。

とらのあなで平積みにされていたので、
けっこう売れ筋の商品みたいで
ココから色々と吸収していきたいと思います。

おお!

やはり普通の官能小説とは違うようです。
こういったジャンルを
「ジュブナイルポルノ」というそうです。

最近は調べたらスグに出てきて便利ですね。

不健康な社会不適合者が地球儀を回してみる

2006年06月30日 01時18分27秒 | 雑記
ほぼ、メモ。

ゲームソフト4本を売って、1本買った。

売った中で、やり尽くしたものが
「聖剣伝説DS」。

これは、いずれレビューにて
じっくり書くつもりナリ。

売ってないけど、
会社の同期が作ってた
「オリエンタルブルー ~青の天外~」も
クリアーした。

こちらのレビューも書いてみようかな。
残念ながら続編はないと思うけど。

売った中で、もひとつ。
「ゼノサーガ1・2」
買うべきじゃなかったな。

PS2版を連れに借りてプレイしてみたら、
酷くつまらなくてやめたけど。
ハードSFの世界に触れてみたくて買ったけど、
やっぱりダメだった。

ゲームとしての面白さがなさすぎ。
あれを買って、プレイした人が3をやるかっていうと
ちょい疑問です。

独白。

体力なさすぎ。

疲れて寝て、起きて夜中に作業ってどないやねん。

腹八分目までしかご飯食べなくても、消化不良ってどないやねん。

連れと携帯メールで会話。

「最近の若い作家と、どうもソリが合わない気がする」

「それは、君の書くもののターゲットが変わったってことじゃないか」

「ターゲットが変わったというか……書くもののターゲットになり得る存在が
 想定していたものより、ズレているということか」

「まあ、うん」

「…………むむ。小学館のライトノベル大賞「ガガガ」に応募する前に
 原稿を読んでもらうつもりだったけど、それを読んでもらった時に
 その確信が深まるんだろうなあ」

「いいものはいいけどね」

仕方ねーよな、
私の切れる最高のカード、
出すつもりなんだから。

スペードのエースで負けても悔いはない、って
嘘ばっかり。