ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

シナリオライター若林浩太郎のblogです

SAMURAI7

2006年06月24日 14時54分42秒 | 雑記
最近、ブログでアニメの感想ばっか書いてるな。
外から見たら引きこもりのアニオタに見えるんだろう。

まあ、ここ自体そんなに見ている人が
少ないだろうから問題はないか……な?

地上波のNHKで放送してる
サムライ7(SAMURAI7)を
毎週楽しみに観てます。

それぞれキャラが立ってて、いい感じ。

OPのシルエット、なかなかカッチョええ。

カツシロウが、はじめて人を斬りましたな。
葛藤が描かれてます。
ここはキチンとドラマになってて好感が持てます。

でも自分の本能的な欲望としては、
斬った後にトドメで剣を突き立てるとか
欲しかったです。

まあ、ブッ壊れたキャラが居ないのも
サムライ7の魅力ではあるのでしょうが……
ヘルシングで出てきそうなキャラを出して
7人の侍と対比させるのもいいかなあ、なんて思ってみたりしました。

ちょっと、比喩が極端すぎるかな?

本日はBLOOD+の日ですね。
どこぞのサイトを見るに、
最近は普通で視聴率2%台、
良くて3%台だとか。

+も初回は5%程度だったようですが、
どんどん下がってきてるんですね。
あの演出と脚本じゃなあ……。

全て予想の範囲内、
異常なモノが皆無、
キャラの行動原理が伝わりにくい(=感情移入しにくい)、と
ここまで揃ってたら言うことなしっす。

ハガレンが初回5%で平均7%前後、
最大で8%くらいだっていうので……
大したもんだ。

予算も1話あたり1500万と、
ガンダムSEEDの半分くらいだそうで。
何より1年放送するのを見越して構成きって、
最後までやり通すってのが非常に好感が持てます。

やり手ですね、會川昇。
って……今はボウケンジャーの脚本やってたのか!?
知らなかった。
幅ひろいなー。