右肩が痛くなり始めたのは昨年9月ごろ
接骨院では「五十肩の始まり」と診断されたけどどうも違うみたい
肩回りのストレッチは意識して続けてきたし
日常生活にも支障はない程度だったけれど
もう10ヶ月
徐々に痛みが増してきてしんどくなってきたので
以前ひざ痛治療でヒアルロン注射した整形外科へ行ってみました
5回注射してひざ痛(正確にはひざ裏)は見事に完治
今もまったく痛みがありません
僕とすれば治してくれるお医者さん
はじめにレントゲン診断
骨には異状なしってことでMRIやってみましょうって
MRI担当者の事前問診にていろいろ聞かれた中で
「閉所恐怖症ではないですか?」
「いや、怖いです」
いやな予感がします
ベッドに横になって右腕と胴体をベルトで固定される(拘束される)
左手にはナースコールみたいなボタンを持たされて
「どうしても我慢できないときはボタンを押してください」
「先生、時間はどれくらい?」
「20~30分です」
レントゲンにように一瞬で終わらないのがMRI
まぁそれくらいならと思ったんだが
「始めま~す」って途端に
直径2m程のUFOみたいな白い円盤がせりだしてきて
自分の体を覆った
近い!
鼻先3cmくらいに白い大きな壁!
肩のMRIでしょ?
なんで全身を覆うかね?
拘束されてのこの圧迫感はあきまへんぞぉ
おまけに確変する効果音がまた嫌
びぃよ~ん びぃよ~ん びびぃよ~ん
ガガガががががっがががっががが・・・
ポン ポン ポン ポン・・・・
そんな音が延々と鳴り響く・・・
目を閉じてると宇宙船に連れ去られてる妄想が始まる
何かの罰だろうか
首を思い切り横に曲げて隙間の方を眺めて
おいしいラーメンのこと考えたり
やらなきゃならん仕事のこと考えたり
まぁ長かった
「終わりました」
「先生1時間くらいかかったでしょ?」
「30分ちょうどです」
うそやぁ~ん(>_<)
閉所恐怖症にMRIは間違いなくしんどいです
診断結果は翌日でした
MRI画像を見ながら
「この白いところが炎症起こしてますね、これが痛いんでしょう」
「五十肩ですか?」
「年齢から五十肩って言ってもいいけど、いわゆる五十肩とは違いますね」
「?」
肩の筋肉の端っこなのか? 筋なのか? よくわかりません
「前に膝にうったヒアルロン注射が効きますから今日から始めましょう」
これは想定内
「また5回ですか?」
「肩は膝に比べて治るのがかかりますからねぇ、週一で続けていきましょう」
終わりが見えないのか
肩の注射は初めてなので緊張したけれど
膝注射より痛くなくてよかったです
てなことで毎週ヒアルロン注射が始まりました
よくなりますように 
<後日談>
10回くらい注射したら痛みが減りました
そこでいったん注射をやめて様子見したところ
まったく痛みもなく完全に治りました
先生さすがです、感謝。