毎年ドライブ鑑賞してる桜並木
海津市平田町
お千代保稲荷の北側に残る輪中堤沿い
平田公園Pに停めて散策もGOOD
Who is 平田靱負 ?
平田靱負(ゆきえ)は薩摩藩の家老です。
宝暦治水の総奉行として、わが国治水史上最大の難事業といわれた工事を指揮。工事終了後の宝暦5年5月25日早朝、工事により多くの犠牲者を出したこと、巨額の工事費を費やし薩摩藩を疲弊させたことの責任をとり、自ら割腹し生涯を終えました。
そもそも薩摩藩は、外様藩。関ケ原の合戦では豊臣方に参戦するなど、幕府を脅かす南海の雄藩でした。幕府は宝暦治水のような大事業を命じ、莫大な財政負担を強いることで薩摩藩の勢力の弱体化を図ったのでした。
宝暦3年、宝暦治水を命じられた薩摩藩では、この工事を引き受けるか否かで紛糾。幕府との開戦論議さえ起こりました。この時、平田靱負は「幕府と戦えば、薩摩は戦場となり、罪もない子どもや百姓までもが命を落とす。ならばこの治水事業を引き受け、異国といえど美濃の民百姓を救うことこそ、薩摩隼人の誉れを後世に知らしめ、御家安泰の基となろう」と、いきりたつ家臣を説得。幕命を受けることとなりました。
今週末が満開ピークになりそうです
バックの養老山脈の山麓にも山桜が咲いてるのが見える
シーソー・すべり台・ブランコ・土・タンポポ
昭和のまま時が止まったみたいな
こちらは
墨俣城から続く賑やかな桜トンネル
レミオロメン - Sakura