7組三木君より「神戸男声合唱団 第４５回定期演奏会」のご案内です

２０１９年１０月　神戸男声合唱団定期演奏会より

県西40年卒各位

　

　　残暑から暦は処暑になりましたが、夜は秋の虫コオロギの声を聞きました。　一方、ツクツク法師が最後の声を振り絞って鳴いています。ただまだ暑さが残りそうですし、コロナの心配もありますのでどうぞ皆様お体ご自愛ください。　そしてこればかりは、自分ではどうしようもないかも知れない“きな臭さ”が漂い出してます。

人類の近代史１００年の繰り返しかもしれませんね・・・。

　

　　さて、久し振りの便りで暗い話でしたが、今日は３年振りのお知らせです。

コロナの影響で開催出来ませんでした「神戸男声合唱団」の定期演奏会のご案内です。

　　 　　テーマ　　　神戸男声合唱団　第４５回定期演奏会

　　　　日　時　　　１０月１６日㈰　　開演１５時　　終演　１７時予定

　　　　会　場　　　神戸文化ホール

　　　　　　　　　　神戸市中央区大倉山（市営地下鉄大倉山駅上です）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（JR神戸駅北へ徒歩約８分）

　　　　演奏曲　　　１ステージ　男声合唱組曲　「雪と花火」

　　　　　　　　　　　　　　　　作詩　北原白秋　　作曲　多田武彦

　　　　　　　　　　２ステージ　君の時代とあのころソング

　　　　　　　　　　　　　　　　秋桜　昴　愛燦燦　川の流れのように　他

　　　　　　　　　　３ステージ　The  Bewtls, My Favorites

　　       　　　　　　　　　　　　 Day Tripper / Girl / Michelle / Yesterday　 他

　添付のチラシを確認ください。特に２ステ、３ステでは懐かしい曲も多いので楽しめると思います。

備　考　　 　今回３年振りのご案内で準備は粛々と進めておりますが、ご存知のように、コロナの第７波の事もあり、状況により開催が出来ないかも分かりませんので　チケットについては事前に必要枚数をお聞きしておき、開催が確定しましたら改めてお送り致しますのでご了承ください。　ただ必要枚数の確認が必要のため早めにお知らせください.尚チケットは本番当日の開演前に座席券との引き換えとなります。

　今年は、ロシアによるウクライナ侵攻により日本に避難をされている方々

が多数おられます。　神戸市関係でも６０名位おられますが、当日募金を致し

ますので是非気持ち一杯の用意をお願いします。

ところで、今回のロシアの侵攻で、第１次大戦後のウクライナと日本特に神戸市との関わり合いを初めて知りました。　芸術国である同国から、ロシア革命を契機に生まれたソビエトの迫害によりウクライナを追われて日本への避難者が、神戸市東灘区深江に“文化村”を作られたお蔭で、大フィルのオーケストラの指揮者だった朝比奈隆氏や、戦後の日本の歌謡曲を確立した服部良一氏などが師事したり、宝塚歌劇団がバレーの指導を受けたなど強い影響を残されて、今の日本の音楽文化の恩人達であったそうです。

今回の定演ではウクライナ関係の曲は有りませんが、同国との歴史を感じながら歌いたいと思っています。

また３年間では、毎回演奏会に来ていただいていた友人で亡くなられた方が複数おられます。　また団員でも体調不良で休団中や辞められた方が出ており一時は１００名に近かったのが今回は８０名になりました。

今後も次第にこの傾向になりそうですが、私はまだ暫くは続けると思いますので、どうぞ来場いただきますよう連絡をお待ちしております。

下記Eメールに問い合わせなど頂ければ幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２２．９．吉日　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三木通正

　　　　　　　　　　　　　　　　Eメール　m.miki3730807@r9.diou.ne.jp

定期演奏会の案内です。　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　記：三木通正　編＆写真：斎藤忠昭