県立西宮高校 40年卒     みんなのブログ

県立西宮高等学校 昭和40年卒生を中心としたブログですが、卒業生、現役学生、大歓迎

行ってきました、開田高原!

2012-07-22 21:28:14 | 同窓生の近況
夏のお泊り会「開田高原の旅」報告


7月10-11日。開田高原に行ってきました。今日は 一緒に行けなかった皆さんへのお土産がわりに 写真をたくさんアップしますので、お茶でも飲みながらごらんください。

開田高原は「日本一美しい村」と聞いていた通りの素晴らしいところでした。梅雨の狭間、奇跡的な好天に恵まれ、これ以上楽しみようがない!というほどディープで楽しい旅をすることができました。今回参加できなかった方も、いつか時間ができたら是非行ってみてくださいね。

まずトップの写真は二日目の朝、宿の庭から眺めた御嶽山です。宿の人から「明日は雨です」と聞いていたのに夜が明けるとまさかの快晴、みんな飛び起きて写真撮影に夢中でした。

では旅程に沿って写真をご紹介します。
■7月10日、朝8時に西宮北口に集合。斎藤君(8人乗り)と庄治君の車に分乗して、まずは「木曽福島」へ向かいました。

①木曽福島にある由緒ある蕎麦の店、「車屋本店」へ到着。ここでお蕎麦の昼食。夜は御馳走なので軽めに、といったのにざるそば大盛り(3段!)を食べた人は誰?

②内部は昔のまま。中山道を旅する人々が昔からここでお蕎麦を食べてきたんですね~。
 
③とろろ芋かけ蕎麦。お蕎麦、おダシ、ともに深~い味わいに感嘆の声しきり。

④腹ごしらえをして目的地の開田高原へ。次は高原入口で美味しいソフトクリームを食べました。おいち~!!


■宿の「つたや季の里・風里」にチェック・インもそこそこに、荷物を置いてまずは高原へ飛び出す! 夕食まで高原で思いっきり遊びました。

①宿の玄関。

②ロビーは、趣味のいいインテリア、プラス素晴らしい眺めです。

③開田高原のシンボルのような「コナラ」の大木の前で。

④今年3月に生まれた仔馬。足がまだいかにも赤ちゃんです。
 
⑤行ったのはこの12人。県西10名と友人1名、家族1名にも参加してもらいました。

⑥「木曽馬の里」。広い牧場でのびのびと遊ぶ木曽馬たち。目つきもおだやか、毛並みもつやつやです。

⑥’辺りは一面のソバ畑です。
⑥’
⑦宿の自転車(無料)で高原の村や森をサイクリング。

⑧森の中をさっそうと(?)走る。(実はかなりの上り坂で、ひいこら)


■宿の菜園に囲まれたウッドデッキで庄治君のサキソフォンと家族参加の三浦さん(太極拳の先生)の太極拳のコラボを楽しみました。

①宿で出す野菜はほとんどがこの菜園で栽培しています。これはズッキーニ。

②気持ち良すぎるウッドデッキです。

③大事に持ってきたサキソフォン一式。ああ、気分ええ~。

④こんな素敵な場所でこんな素敵なコラボを見せてもらいました。

⑤ゆるやかなサキソフォンの音色に合わせた太極拳。

⑥女性にはミニレッスンをしてもらいました。大きく息を吸って~。

⑦森に囲まれた宿の内風呂。木の香に癒されます。

⑧おしゃれな露天風呂も。


■そして夕食。次から次へと出てくる珍しいお料理に感激。

①これからカンパイします。写真の中に「先生」はおられません。念のため。

②まずは前菜。この後も次から次へとお料理が。食べきれない分は育ち盛りの食欲を誇る楠見君に食べてもらいました。

③板前さんが目の前で作るスモークした鱒のにぎり。バーナーで焼き目をつけています。

④できあがり
。おっしゃれ~。


■翌日も朝食前に散歩して10時に帰路につきました。帰りは中山道の「馬篭宿」に寄りました。

①馬篭塾の入り口で。早よ写して「お焼き」と「五平餅」食べに行こう~。

②古い水車。これで発電もしているらしい。

③おやきの順番をおとなしく待つ。まだかな~。

④写真になるところがいっぱい。

⑤馬篭のシンボル的お宿、但馬屋さん。

⑥どの家も植木の手入れの良さがハンパではありません。

⑦馬篭から谷の向こうの恵那山を望む。


今回の宿泊費は、メンバーの何人かが直前に「ネット会員」に登録し、高級な宿なのに格安料金で泊ることができました。
また、交通費は最初予定していた新幹線利用では「ジパング倶楽部」のシニア用3割引きを利用しても往復1万7、8千円のところを、斎藤君と庄治君に車を出してもらったおかげで一人5千円で行くことができました。行きも帰りも楽しい寄り道ができたのも車のおかげです。そのうえ、奇跡的な好天。幸運の女神がほほ笑んでくれたような良い旅ができたことに心から感謝です。

旅が終わって・・・。
また何度もこんな楽しい旅が ”一緒に” できるよう、みんな健康に気をつけて、と願いをこめる思いです。

「一人は万人(みんな)のために、万人(みんな)は一人のために!!」


                                                        (中島記)









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