県西68回生の卒業式が3月1日に執り行われました。
写真はその前日2月29日に卒業生に対する同窓会入会の歓迎の挨拶をしているところです。
内容は、このグローバル経済社会の中で生き抜くためにどのような努力が必要かということを簡単に述べました。
記:池田能幸
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実家も近く小学校から大学まで同じで又同じ水泳部でもあり、あまりにも親し過ぎて大事な報告を忘れていました。
私達の同級生で9組の池田能幸君が2年前に県西の同窓会会長に就任しました。
先日、彼から母校で「卒業生に挨拶をした。」と聞き「そうだ彼は県西の同窓会会長だ。 みんなに報告をしようと思い写真を撮らせてもらい掲載しました。
「ブログに掲載するよ!」といってサングラスはないでと外してもらいました。
写真&記: 齋藤忠昭(7組)
同窓会長あいさつ(2年前就任時の挨拶・県西ホームページより)
このたび、県立西宮高等学校同窓会の会長に就任いたしました第17回卒業生の池田能幸です。長く同窓会を支え、その発展にご尽力されてきた乾征夫前会長より辞任の申し出があり、もっと長く会長に留まっていただきたいと切に願っておりましたが、ご決意は固く、後任に私が推挙を受け、お引き受けした次第です。
1919年(大正8年)にこの西宮の地で、西宮町立西宮商業補習学校として開校し、その後、校名と校地の幾多の変遷を重ねて、母校は発展を続けてまいりました。戦後、上ヶ原に新しいキャンパスを築き、「県西」は、時代の変化の中で常に新しい挑戦を続け、来たる2019年には創立100周年を迎えます。
校訓である「質実剛健」の教育理念によって育まれ、全国へ、世界へ飛翔してきた同窓生の強い絆は、母校とともに歩む同窓会を発展させてきました。この歴史と伝統を持つ本校同窓会長に就任するにあたり、私としましては、まさに身の引き締まる思いです。お引き受けする以上は、約2万8千名近い同窓生の代表として、母校と同窓会のさらなる発展をめざし、全力を尽くす所存です。
開校以来、1世紀を迎えようとする母校は常に新しい時代に対応すべく様々な変革を重ねてきております。同窓会としましても、この母校を支援し、また同窓生の絆をさらに深めていくことが求められています。個人的な親睦のつながりと同時に、さらに、県西同窓会としての組織的な、世代を超えた広範な活動も必要です。そこで、今年から、同窓会の組織強化委員会を結成し、各世代をつなぎながら同窓会会員の親睦を深める機会を設けることにより、同窓会全体を強化し、活性化させながら、創立100周年に向けて学校と協力し、在校生が文武両道にわたって夢を追いかけられるように、母校の教育の充実・発展のために努めてまいりたいと願っております。
卒業生の皆様方のなお一層のご理解・ご協力を賜わりますようお願いいたします。
同窓会長 池田 能幸
開催援助金廃止のお知らせ
これまで、同窓会開催に際し、通信費補助による活性化ということで、申請があれば1クラス5,000円の補助金をお出ししておりました。しかし、この費用は、現役の高校生が在学中に納付した会費も原資とする同窓会全体の資金であり、同窓会本体の運営もこの費用で行ってきておりました。本来、同窓会というものは、現役生の教育を支えるための組織でなければならないし、今後、予想される少子化もあり、同窓会の運営自体を考える時期に来ていると思われます。そこで、やがて来たる100周年事業がひとつの契機と考え、むしろ在校生を支援できる同窓会へのチェンジが必要かと考え、常任理事会や理事会でも検討してきましたが、組織のあり方及び運営を改革する手始めに、開催援助金の廃止を行いたいと思います。猶予期間として、
今年「平成26年8月末までの開催」についての申請があれば、従来通りの援助をいたします。
どうか皆様、ご理解いただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
2014年5月
兵庫県立西宮高等学校
同窓会会長 池田 能幸
***同窓会の改革も実行しています。***(記:齋藤)
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