県立西宮高校 40年卒     みんなのブログ

県立西宮高等学校 昭和40年卒生を中心としたブログですが、卒業生、現役学生、大歓迎

2008年忘年会@清流山荘

2008-12-14 23:39:40 | 同窓生のブログ
参加希望者の出足不調で開催が危ぶまれた忘年会であったが最終的に男子8名、女子3名で計11名の参加があり、比較的少人数ながら12月13・14日の一泊で盛大に行うことができた。

今回忘年会としては初めての泊まりがけ、場所は以前にも数回行ったことのある福地渓谷の清流山荘。車に分乗して現地3時集合。中国道の山崎ICを乗り過ごした車約1台は4時半到着。ひと風呂浴びて5時半から宴会。冬はやっぱり鍋料理、ぼたん鍋とビール、日本酒で体の中から温まる。

宴会後半はカラオケ歌い放題。懐メロから英語、中国語、ハングル、キノコのスペイン語のベサメムーチョまでインターナショナルカラオケ大会。たっぷりと4時間余り、大いに話し歌い笑い、ゆったりと心から楽しむことができた。


ぼたん鍋と美酒で幸せな顔


オリンピックの話題で盛り上がる


宴もたけなわ、ドンチャン騒ぎの写真は非公開


翌日清流山荘の厳寒前で


5人で出石でそばを食べて帰る

今回参加できなかった人達は次回に乞う御期待。
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高塚さんからのクリスマスプレゼント

2008-12-04 23:31:03 | 先生・先輩・現役学生の記事

          2008 Portrait63-I

私の絵  山本美佐子     
○私が今 絵を描く時に意識していること
知らないうちに、日本人として自分の中に培われている美意識を見直し大切にしたい、と言う事です。具体的に言えば、色の重ね方や、ぼかし、透かしなどと線の妙味を活かしたいということです。こう書くと殆どの絵にあてはまることなのですが特にこだわりたいのは「平面性」です。
 西洋の絵の歴史では三次元の物を二次元に、いかに立体感や遠近感を出してそれらしく描くか、が大切にされた時代が長かったのですが、日本の美術は平面的な表現と線描を重視していると思うのです。

○平面の物を平面に
一方、アメリカの作家らが『平面のオブジェ化』を試みたのは50年も前のことです。平面のオブジェ化とは、立体を平面に描くことから脱し数字や記号等すでに平面であるものをオブジェとして描くということです。

○写真という平面を平面に
昔、私は空間や人物にプリント模様を入れて装飾的な平面性を強調した絵を描いていました。今日、私たちの身のまわりには、印刷物とくに立体を平面化した写真という魅力的な”オブジェ”が氾濫しています。これらを私なりの手法で、量感を排し、空間を平面化した画面に手書き線をいかしていくことを課題に描いていくつもりです。

コメント (4)
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