Ken寝る書庫

読んだ本の紹介(+α)

社内プレゼンの資料作成術

2016-12-31 14:01:49 | Weblog
社内プレゼンの資料作成術
前田 鎌利
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 384


<感想>
当然ながら全部がそのまま参考にはならないが、新しい気づきを得られるのも事実。即決を求める社風ならではのプレゼン資料の作成術とも言える。小手先のテクニックだけではないので収穫あり
<読書期間>
11月5日〜12月20日

いい努力

2016-12-31 13:55:20 | Weblog
マッキンゼーで25年にわたって膨大な仕事をしてわかった いい努力
山梨 広一
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 1,984


<感想>
最近やたらとマッキンゼーという単語が踊っているが、内容はピンキリであることがよく分かる。書いてあることは分かるが、章立てや書き方がわかりづらく、斜め読み。コンサル出身なら、もう少し分かりやすく伝わり易いまとめ方ができたはず
<読書期間>
12月10日〜15日

鋼のメンタル

2016-12-31 13:51:53 | Weblog
鋼のメンタル (新潮新書)
百田 尚樹
新潮社
売り上げランキング: 988


<感想>
好きな作家の作品。日頃の言動から内容や主張の予想はついても読みたくなる魅力がある。過激なコメントもあるが、彼の魅力は素直で直接的な表現にあると思う。
<読書期間>
11月26日〜12月7日

戦国24時

2016-12-31 13:48:47 | Weblog
戦国24時 さいごの刻(とき)
木下 昌輝
光文社
売り上げランキング: 11,624


<感想>
短編集ながらもどれも秀逸。大河ドラマが真田丸なだけに、秀頼を描いた作品が興味深かった。ミステリー色も織り交ぜており飽きがこない。
<読書期間>
11月21日〜24日

猿の見る夢

2016-12-31 13:42:57 | Weblog
猿の見る夢
猿の見る夢
posted with amazlet at 16.12.31
桐野 夏生
講談社
売り上げランキング: 12,083


<感想>
退廃的な雰囲気と展開が待っているが、あまり現実離れしておらず、人間らしさを主人公が醸し出し続けているのが魅力。自身に投影してみながら読むことで面白みが増した。
<読書期間>
11月10日〜20日

ヴァラエティ

2016-11-20 21:02:55 | Weblog
ヴァラエティ
ヴァラエティ
posted with amazlet at 16.11.20
奥田 英朗
講談社
売り上げランキング: 19,684


<感想>
あとがきを読んで、本作に成り立ちに感心した。どの短編も面白く、好きな著者の作風が詰まっていた。個人的には最後の短編が好き
<読書期間>
11月10日〜15日

闇に香る嘘

2016-11-20 20:59:38 | Weblog
闇に香る嘘 (講談社文庫)
下村 敦史
講談社 (2016-08-11)
売り上げランキング: 14,385


<感想>
久々に本格ミステリーを読んだ感がある。盲目の環境という特殊設定にもかかわらず、詳細な心理描写がなされており、緻密な取材とイメージングを重ねたのではないか。印象的な1冊
<読書期間>
11月1日〜7日

スクラップアンドビルド

2016-11-20 20:47:12 | Weblog
スクラップ・アンド・ビルド
羽田 圭介
文藝春秋
売り上げランキング: 1,595


<感想>
陰鬱な印象の作品とは思っていなかったが、あっという間に読了しているのは、受賞作ならではの持つものなのかもしれない。これもなかなか考えさせられる1冊
<読書期間>
10月28日〜30日

99%の会社はいらない

2016-11-20 20:43:08 | Weblog
99%の会社はいらない (ベスト新書)
堀江 貴文
ベストセラーズ
売り上げランキング: 938


<感想>
ホリエモンの作品を久々に。相変わらずのキャラクターと考え方であるが、これはこれで一貫していて気持ちの良い生き方だと思う。ロジカルなポリシーだが、真似できる人が沢山いたら世の中の仕組みは劇的に違っているだろうと予想は出来る。共感できる人がそのように生きればいいだけで、彼のこの生き方に批判をする必要はない。
<読書期間>
10月24日〜27日

自分の答えのつくりかた

2016-11-20 20:39:55 | Weblog
自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND
渡辺 健介
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 7,528


<感想>
5年前くらいに読んだが、名著なので購入して再読。ところどころ忘れていたが、やはり読み返しても名著。ビジネス本の類に入るのだろうが、小学生の教科書に使っても良いのかもしれない。
<読書期間>
10月5日〜9日