伊達選手お疲れさま

クルム伊達公子・錦織圭のミックスダブルスは2回戦で敗退／全豪オープン
テニスナビ 1月24日(火)16時5分配信

全豪オープン9日目の24日。夏の日差しが降り注いだメルボルンでは前日にシングルス8強入りを決めた錦織圭（22歳）が、クルム伊達公子（41歳）とのミックスダブルス2回戦に登場したが、イタリアのロベルタ・ビンチ/ダニエレ・ブラッキアリ組に、3-6、6-7(6-8)のストレートで敗れた。

第２セットはマッチポイントを凌ぎタイブレークまで粘った日本ペアだったが、最後は相手の好プレーもあり敗れた。

錦織のシングルス準々決勝のアンディ・マリー（24歳、英国）戦は23日、センターコートであるロッド・レーバーアリーナの3試合目に予定されており、現地14時30分(日本時間12時30分)以降のスタートと発表された。

（引用終わり）

ひとまず伊達選手お疲れ様でした。

日本のテニス界の歴史は男子で言うと松岡修造
女子で言うと伊達公子の
「以前」と「以降」しかない。

松岡修造が現れるまで
世界のトップ選手と日本の選手が試合をする場は
日本でのエキジビションマッチしかなかった。

世界と日本のテニス界は全く接点がなく
別の世界だった。
それが彼の登場で初めて
世界が交わったのだ。

その彼が種をまき
そして初めて世界と戦える男子選手が登場した。

もちろん伊達公子は世界と戦っていた選手だったが…

松岡選手の活躍は高校生時代から雑誌とかで知っていたし
プロになってからも本当に楽しみだった。

今、あの時と同じ思いを
錦織選手に重ねて本当に胸が高鳴る。

テニスを知らない人は
多分、今の活躍がどれだけすごいことか
わからないと思う。

生涯に一度出会えるかどうかの選手なのだ。
実際今まではそれが松岡修造だと思っていた。

この喜びをもう一度味わえるなんて
いや、これからもグランドスラムのたびに
味わえるかもしれない…

メルボルンの会場で
日本国旗を振って彼を応援してくれないかな…
ねぇ、松岡さん（笑）